校舎は戦場

白南風の会長がキレたようです



俺しか喜ばないトレス。校舎は戦場。
メガネ握りつぶしてます。わかりづらい。
トレスっていいよね！自分の絵じゃないから萌えてもいいよね！（（


チャキでも作りたいなー

校舎内とプライベートで性格がひっくりかえる男、礼木暦。
読み方はレイキコヨミだよ、レーキレキじゃないよ。
あと往来案はオウライ・アンだよ。Ｏｈライアンじゃないよ。
２人共無意識に名付けたよ。他意はないよ。ライアンって誰（（（

礼木暦は簡単に言えば使いまわしキャラなので元ネタ設定があります。
でも元ネタも脳内から消すつもりなし。パラレルワールド！



家族のない子供達が集まる施設（施設といっても一軒家）で
血の繋がらない兄弟や親代わりの先生と共に、元気一杯に
過ごしてきたが、才を見込まれ礼木家に養子として迎えられる。
礼木家は男子が生まれず、養子を次々ととっては
跡取となるための教育を施すが、才が芽生えない者は
またすっぱり返却、みたいな。子供をなんだと思ってんだ、みたいな家。

教育係になったのは礼木家長女であり暦の姉となる人（名前未定）
メッチャ恐い。気性が荒いとかじゃないけど威圧感がメッチャ冷たい。
元気にワイワイ暮らしてきた当時小学生の暦にはいきなりすぎる
環境の変化。友達いない遊び道具ないお稽古たくさん。
おまけに今まで居た施設に近づくことも姉に禁じられた。

姉は、礼木で生きていくのなら、過去の家に近付けば恋しくなって
泣いてしまうのではないか、と姉なりに暦を案じてのことです。
そして厳しく接するのは、まだ幼い暦に、自分よりさらに厳しい
父親の手をくださせないため。再度捨てられる事がないように。
姉様は本当は思慮深く優しい人です。
でも暦も立派な高校生になった今となっては、幼い頃もう少し
愛を持って接していれば、今のようなギクシャクした仲では
なかったのでは、とチクリとした懺悔の気持ちがあります。

というわけで今でも暦は姉と顔を合わすたびに飛び上がるほど
青ざめます。表情には出さないけど！営業スマイル！
姉さんは働きに出てるので滅多に顔を合わせません。
帰ってくるという報告が来ると腹壊す暦。


往来と暦は、施設時代から幼馴染の相棒。
往来は施設の子供ではなく、施設の近所の一般家庭よりちょい上流の子。
一人っ子なので、施設で兄弟みたいにはしゃぐ皆が羨ましかった模様で
暦に手をひかれてから輪に入ってワイワイしとりました。
暦が礼木に連れてかれて、会わなくなって中学の高校見学で再会。
無理に大人びた暦がコレを機にだんだん地を出しはじめる。
白南風に入ることを聞いて、白南風と北斗で迷ってた往来は白南風へ。
人で進路決めちゃいけないって言われるけど、この場合は
白南風へ行く目標ができたという表現が正しいです。往来的にはブレてない。

で、頑張って勉強して暦に追いついて高校入学の際、礼木姉に
弟をよろしくね。と、おねがい、という名の圧力をかけられました。
この「よろしく」には礼木としての誇りを捨てないよう見張れ、
白南風で常にトップであり続けるよう監視をおこたるな、という意味が
あります。往来的には納得いきませんが、まぁそれが結果的に将来の
暦を支えることなのであればと、お目付け役をかっています。
他のお目付け役がつくくらいなら旧知の自分が暦を見てるほうが
暦的にも楽ではないかと。つーか、お前の姉さんおっかない…！！
でもお目付け云々以前に、往来は暦のツッコミ兼ストッパー係だったので
あんまり立場は変わってない様子。自由な相棒に頭の痛い苦労人。

（あれほど姉が会うな、と言ってきた施設関連者である往来が
　その役に任命されたのは暦が高校生になってまぁもう過去の
　居場所にすがったりはしないかな、という姉の解釈と
　早急に大人になった弟に少しでも笑顔を与えたかったのかもしれん）

それから高校では、案、ヨミ、と呼び合ってたのを
往来、礼木と呼び合うことになりました。「礼木」を忘れるな、と。
暦の場合は苗字で呼ばれたから反発して俺も苗字で呼ぶ！みたいな感じ。



※施設は西水流の佐野常盤の話とリンクしてます。あとでうｐる。