ハゲタカ

折り畳み。グロ絵注意です。
つっても青柳が描く程度のアレなんで、きっとぬるいけど。
「グロ好きだぜヘッへッやっちまいな！」な人は期待しない方向で（（

ご安心を。我等は‘禿鷹’
生者からはなにも奪えぬ臆病者にございます。


火事場泥棒集団の頭目「ヤヌエ」年は１９～２１くらい

戦場跡地にて無惨に散った戦士たちの身ぐるみをゴッソリ剥いで
「いただいた品」を売ったり撒いたりする義賊集団。
義賊とは名ばかりの偽善の押し売り。墓荒しや火事場にも現れる。
人々からは卑下と侮蔑の目で見られ通称‘禿鷹’と呼ばれる。

ヤヌエ（漢字表記・野鵺）
バカ丁寧な喋り方。頭がすこぶる良いが発揮しようとしない傍観者。
曇った千里眼を持っている。らしい。楽天的。
膝まである長髪をひとつに束ねてます。
木杖には大きめの瓶と頭くらいの大きさを包める布と
薄い鉄製の錆びたバケツ、小物ポーチが巻きついている。
戦士の鎧とか大きいモノは手下が運んでくれる。
小銭とかアクセサリーとか、そんな小さなモノにまで目を光らせて
根こそぎ綺麗に持っていく（姑息）のがヤヌエの流儀。

冒頭の通り、生者にはなんの危害も加えない、助けもしない。
死にそうな戦士をジッと見つめて、息絶えたらもう容赦なし。

もうココに居ない者になにかを持たせておくくらいなら
後に残る者達に、残さずすべてを委託するというサイクルの
お手伝いだとヤヌエはもっともらしい口調で笑う。

戦地の残党兵士や、死人の尊厳を重んじる軍が襲ってきたり
同業者の縄張り争いなどの衝突もあるので、当然応戦する彼等も腕がたつ
応戦といっても凌ぐくらいで相手に危害は極力加えない。生者だから。
とっ捕まると面倒なので軍相手に長居はしません。
縄張り争いでハイドと出くわすこともしばしば。


オリボス（ライオンのバー店長）が武人辞職後、なんらかの戦いに
巻き込まれて戦っていた最中、娘からもらったブレスレッドを落とし
それを拾ったのがヤヌエ。っていう設定はあるんだけど
この先どう広げていけばいいのかわからない（（


…もしくは時系列を遡って、コイツがハイドの師匠とかどうだろうとか。
色々考えてます。そうするとオリーとの接点フラグが消失。


服が８０歳のローとソックリなのは俺のボキャブラリーが
貧困だっただけでなんの関係もありません。（（（



頭目だけど仕事しないので団員に頼りにされない頭目。
白い目で見られる頭目。おや皆さんほらほら頑張りましょう♪
むしろ実は副頭の尻に敷かれてる頭目。
頭目、なにもする気が無いなら帰って掃除でもしててください。

頭目の服装は戦地に赴く時に着る服
（スラムっぽい服だと戦地境界警備の人間にも見逃してもらいやすい）
なので、普段はアジトで普通の服着てます。団員のみんなも。
アジトは近寄りがたい妖しげな中古屋のいでたち。奥にアジト。
イタダイタ品を売るのはまた別の店。
頭目の部屋は本でいっぱい。本好き。でも非常に散乱してるから
また神経質な副頭に怒られる。副頭はダラダラした人が嫌いな模様。

でも副頭は、ヤヌエに拾われて、そのヤヌエが唱えた
「サイクルのお手伝い」という言葉を信じて
彼を慕って付いて来てるので、本当はヤヌエ大好きなんだよ！←

副頭の名前はエンテン（燕天）といいます。
彼等の出身は前に書いたマガネ（眞鉦）さん達ときっと同じ。




それとまたどうでもいい設定だけど‘禿鷹’の由来が
実は頭目の髪の毛がヅラなんじゃねぇかという疑惑があるとかないとか
噂が広まってるとか広まってないとか副頭にもみ消されたとか…
というハゲた化疑惑があります。どうでもいい…！！


設定の割に愉快なヤヌエさん達です。
だから俺のキャラは無駄にポジティブばっかだって
言われたばっかじゃねぇかぁぁあああ！！！（（（


でも愉快なのはオリジの二次創作だからであって
本当のヤヌエさんたちは不謹慎が故に自粛を忘れない人達な気がする
もはやお前、気がするってお前…（（（（