難読でＧＯ

【保護者の中には難読を好む人が居る。そう、お師匠こと十六夜である。】
【読めなさ過ぎて何度か没も出しました。正直今居る人も読めません。】
【でも本当にある漢字なのです。当て字ではないのです。】
【そしてめいじ自体、そうゆう漢字は好物です。】

「お前の好き嫌いの話は別にいい。」
【ですよね】


【というわけで難読でＧＯラストは十六夜編】
「がんばれ」
「すでに泣きそうな顔するでないよ！」

【市ノ上王】

「あ…いけそういけそう！し、いち…いちの、うえ、かみっ？」
「お、いい感じだ。名前はワからはじまる」
「え、わ？わなの？！えーと…あ、わん？わんじゃない？！」
【いちのかみわか】
「うしゃ！苗字だいたいあってた♪」
（名前は投げたのか…）

＊＊＊

【萱野栄久】
【かやのともなが】
「ちょっ」
【だってもう生人が読める要素が見当たらないんだもの…】
「バカにするな。生人だって萱野くらいは読める。普通の苗字だろ」
「…」
【ほらわかってねーじゃねーか！】
「うるせぇたしかに頭足りてないが生人だって頑張ってんだぞ！」
「がんばってんだぞう！」
【よし、じゃあ次がんばろうな】

＊＊＊

【森英恭仁】

「もり…」
「…そういや、英は「はなぶさ」って読むな。」
「…もり…は、はな…？」
【もり、ば…】
「もりばなぶさ！」
「悪い。俺のヒントが悪かったな。ぶさは付けんでいい。」
「名前はなんだろう。キョウ、ジン？きょ、強靭…？」
「女性な。」
【く…】
「……うん、もういいか。あんま迷わすと可哀想になってくる…」
【おくにさんだよ】
「へぇ、おくにって読むの！」
【悪い。言い方悪かったな。「お」は要らん。】

＊＊＊

【これで今ん所の難読人は制覇かな。おつかれさまでした】
「むつかしー人いっぱい居るんだね。会ったら間違えないようにしなきゃね！」
「いい予習になったな」
「じゃあちょっくら皆と友達になってきます！」
【というわけでｇｄｇｄしつつ突発企画難読でＧＯは幕を閉じるのでしたー】
「っていうか今更だが難読でＧＯって題ダッサいな。」