一代目蜂

カテゴリ：駄絵、は仕分けがメンドいんでやめました（何事


本家見直してたらそろそろレキの過去話が流れる頃なので
ぅおい、設定なくなったらヤバいだろ！とコッチに移動。
（基本的に確立されたところにメモらないのですぐ設定紛失する←）



左：１代目蜂「レキ」
・♂　２１才
・レインベルの義理の弟（養子）
・蟲軍第二隊・副長（サボリがち）
・だらしない楽天奔放男。でもやる時はきっちり。

右：４代目女王蜂「レインベル」
・♀　２８才　通称ベル
・レキの義理の姉
・地方支部隊・軍師
・敵味方、上司部下、老若男女とわず愛を！徹底博愛主義。

・レキの生い立ち
虫郷で生まれる。貧しい生活の中でもハツラツと育つ
７の頃、離れた街へ身売りに出される→ベルの家（豪邸）
教育機関に資金を注いでおり、その幅は文字書きからヴァイオリン、茶道に至るまでと広範囲。
娘しか生まれなかった事から養子をとり、その家の子息として恥ずかしくないように
スパルタでみっちり叩き込み、駄目なら捨てて代わりを探す。
また教育方針に置いて幼少のベルもその被害者である。
　で、そのスパルタ親に何代目かとして引き取られたのがレキ。
ベルは実績を残すことを約束とし親の代わりに教育係を名乗り出た。
親の流血沙汰のスパルタで傷つく同士をこれ以上見たくはなかったから。
実はベル、これを名乗り出たのは２度目。
１度目の子（クルーネル/４代目蜂）には愛を注いで育てた。
スパルタでなくても能力は開花することを証明したかった。
でも駄目だった。
落選を繰り返す失態をおかしたその子はベルから強引に引き剥がされ無惨に捨てられた。
ベルは泣く泣くそれを教訓に、今度こそはそうさせるものかと躍起になってレキを教育。
スパルタにより育てられたベルには同じくその道しか術はなかった。でも体罰はしない。
ムチを床にしたたかに打ち付ける無言の圧力。
それでも幼く自由に生きてきたレキにはそれが恐くて仕方なかった。
そんなレキの救いとなったのが、１０の頃、
ベル直属の身辺整備として就任された、自分と同い年くらいの少年。
ベルの優しさを知り深く慕っている少年のフォローがレキの重く張り詰めた気持ちを緩和させていった。
その少年こそが過去のベルの教え子、クルーネルだと気付くのは、もう少し後の話。


１５になった頃、教育が実り、街を離れ虫郷の長の下で働くことになる。
懐かしい虫郷の風景に鼻がむずがゆい。
その長ってのが初代蝶♂シホウ（ボタンやツバキの父親的存在）
。そこでボタン、ツバキの組み手の練習につきあったり、子供達と戯れたり、
郷の統治を手伝ったりしながら、レキ本来の奔放な性格を取り戻していく。

そして１７歳、蟲軍本部に入隊。アウリィ（２代目天道虫）と親友になる
２０の頃にボタン、ツバキも入隊
２１現在、ボタンを隊長、レキを副隊長とした小隊が編制されている。
ボタンは蟲郷の長のもとでの生活が長く、政治にも微力ながら携わってきたため統治能力に秀で、
蟲軍の方から来ないか？って声がかかってたので、入隊程無くして小隊の長を任された。
そのボタンが軍でもっとも信頼する男であるレキに副隊長を頼んだ、って感じです。

ベルも街の支部の軍師として活躍中。
いまではベルも成長してスパルタは封印。でも女王様（（
愛を大切にする人。部下に愛を、統治する住民にも愛を。
クルーネルも部下として付き従っています。万年片想い中。
たまに用あって本部に来る時は必ず愛する弟のもとへ。
すっげぇぇぇ恐がるレキ。いつもの無造作ヘアに腰巻軍服ドコへやら、
サラッサラのキッチキチな礼儀正しい美男子になってお出迎え。
（一応、キャラ中で綺麗な顔の部類に入るレキ）
事情をよく知らない皆ビックリ。レキ涙目。
帰ったら胃を悪くして寝込む。ギャグチックにトラウマ。

いつか、遠征地にてベルがピンチになった時にレキが護る話とか描きたい。
無造作ヘアの腰巻軍服のままで。
「やっと素顔見せてくれたわね」ってベル微笑ませたい。

優しく強かに愛を謳う姉と自由で大切なものを知ってる弟。
姉弟って良いよね。