流墨

―たゆたう美しい黒髪が、流れる墨のようだから―

流墨(ナガスミ)

ファンタジー。
とある、なんかの天災(アバウト)に飢える村が、
見えもせぬ神に助けを求めるため人身御供を捧げることになって、
青年の血縁だか恋人だかの女が選ばれる。
それを庇って女装で海ダイブ。

ダイブして意識朦朧としてる中、
その近辺取り締まってる海の神様に出くわす。
が、あえなく呼吸が途切れ青年アボン。

だが海の神様、いたずらに青年に再び命をくれてやる。
(神への生け贄なのだから神がどう扱おうが勝手)
そして海の大臣的なポジションにお咎めくらう。
また面倒見切れないくせに生け贄の命をいたずらに呼び寄せて…！
聞いてますか！結局は誰が面倒見るとｒｙ（野良犬と少年とおかん

そうこうしてる内に青年起床(蘇生)
名前も、ここに居る経緯も、生前の記憶をすっかり失った青年に、
神は流墨と名付けた、と。粋です。風流（？
で、神と大臣が、はっと気付いて「男ぉぉおおー？！！」って
ハモればいい。そんな女装生贄。


神とはいいつつ、まぁ海の神様の分裂したその地域の神様みたいな。
別にこの神は助けてやるから生贄よこせ、だなんて言ってません。
かといって天災が神様のせいというわけでもありませんきっと。
まぁその辺むずかしいので割愛ということで（おま


流墨はなんだかもう、生前の記憶ないから
女装が似合う性格になっていきました。形から入るタイプ！（（
慎み深いおっとりさん。
今は、神さまの古い友人（海の精霊的なおじいちゃん）の家で
お手伝いをしてます。庭はいたりお茶汲んだりします
…ん？水中？（（
たいてい書きながら考えてるので意味わからなくなる（（（

たまに遊びにくる神のことをとても敬っています。
命の恩人だと。しんでるけど（（
水陸両用です。水中のほうが楽。陸戻ってみよっかなと思っても
「おめぇ生きてたんか！神がお怒りになる！もっかい沈めっぞ！」
みたいになるかもしれない、って神が赦してくれませんでした。
神さまは軽いけど優しいです。




これ書いてからうそうそを見たので
生贄の単語にウハッてなった（（（