西陣

コレ用に絵描くのめんどかったんで過去絵ひっぱりだしました←



母屋藤夫（おもやふじお）３年

安い金で美味い飯を作ることから「おかあマン」と呼ばれ
寮生活の男子達に慕われている。掃除洗濯裁縫もお手の物。
２人１部屋の西水流寮で、月に一度、相方を変えては
家事をする代わりに生活費を７～８割払ってもらっている。
毎月恒例、男子寮おかあマン争奪戦には３年だけでなく
１年２年も血相変えて自分の生活の支えになってくれと詰め寄る。
性格はのんきで大らかだが、称号ほどの貫禄はなく
中身はいたって普通の高校男子である。
髪の毛は天然パーマであり、食べることはできない。


佐野常葉（さのときわ）３年

なにも知らない幼い頃に両親がパクられ、孤児院生活。
孤児院での記憶しかないので、彼にとってはそこが家で家族。
同じく孤児院に居た暦は兄弟同然に育ったいたずらッ子仲間。
父と慕う孤児院の先生に憧れ、培われたボランティア精神で
時には学校を休んででも幼稚園や介護施設を行き来している。
まだバイト禁止の１年時でそれが発覚し（実際、バイトではなく
ボランティアだが、現物支給があったのも事実で）学校から
謹慎をくらい、その時に自分を突き出した萱野栄久とは
今でも犬猿の仲である。
高校入学を期に、孤児院の院長、佐野好に正式に養子として
迎えられ、現在の苗字に至る。性格はポジティブで楽天的。


天ミナミ（あまちみなみ）１年

南国少年。日本人。
親が転勤族で、子供の頃から地方をいろいろと巡り、
いろいろな方言が混ざり合った妙な日本語を話す少年。
親の転勤についていくのがじれったくなり、寮生活を決意。
親はまたミナミを置いてすぐに転勤してしまったが当人は
３年間の安住を心から楽しんでいる。
仕送りはもらっているが生活がピンチになり、おかあマンに
助けてもらったこともあり、おかあマンに非常に懐いている。
年は違うが常葉とも仲がよく、大型連休などには帰る場所がない
ミナミを常葉の孤児院が迎えてくれる。
帽子集めが趣味。面白い物と新しい物好き。アクティブ。