阿比留くんとめいじさん

お前は　俺を　怒らせた　（（（

阿比留「ああ？」
明治「ああん？」
阿「あんだよ」
め「んだこら」
阿「話になんねぇ。鳴海連れて来いよ。」
め「いちいち鳴海に頼ってんじゃねぇぞ。」
阿「頼るだ？あ？」
め「あ？文句あんのか？」
阿「お前じゃ話になんねぇっつってんだろーがよ。せめて女呼べ」
め「お前の目の前にいる私はなんだと思う。」
阿「女呼べっつったろうが。メスに興味はねぇんだよ」
め「ｯﾁ…消えろ」
阿「あ？」
め「あ？」

め「で、なんでお前と会話なんだよ。」
阿「お前が阿弥陀で決めたんだろうが」
め「しかも３日目弼だぞ。」
阿「だからなんだよ」
め「なんで鳴海と律華様じゃない方なんだよ」
阿「知らねーよテメェの運を恨め」
め「はっ、まぁ！弼はいいけどな！」
阿「よしわかった。とりあえずお前が俺を嫌いな理由を述べろ」
め「なんか腹立つ」
阿「７文字」
め「…べ、別に嫌いなわけじゃねーし///」
阿「全力で顔ひきつってんぞ」

め「真面目な話、お前は愛されるキャラじゃないんだ。」
阿「女泣かせのタラシっつー設定だしな。」
め「保護者からの愛を受けたキャラはね、必然的に愛されキャラになるんだよ。」
阿「ああ。それは見てればわかる。」
め「お前はまだまだ人の心を慮れない。自分の欲のために動く男だ。お前にはまだ愛される器が無い。」
阿「だからお前も俺を愛さないわけだ。」
め「愛してはいるさ。保護者だもの。ただ、かっこいいとか素敵とか褒めるような愛じゃないだけだ。お前にはお前宛の、お前用の愛がある。」
阿「随分と棘があることで。」
め「べたべたに愛したら、それこそお前のキャラがブレるだろ。」
阿「ま、愛のノリでいらん設定続々とつけられても困るしな。」
め「だろ。いまさらノリで子供好きとか設定付いたら気持ち悪いだろ。」
阿「それは気持ち悪ぃな。」
め「そういうこった。だから別にお前が嫌いなわけじゃないんだ。」
阿「…ふん、一応理解しといてやるよ」
め「ただお前たまに本気でイライラする。」
阿「前言撤回だ。」



最初どうなるかと思ったが意外と良い話で終わった（（（？
保護者めいじのちょっとした本音でした。恥ずかしい。（（