過去ログ

さくはじ編

うちの主従悲恋担当←

たまに幸せそうなの描いてあげたくなる。ごめんね（（

ＣＰの話

・義務的に手を出せない佐久間と襲い受け初芽さん
・駆引きチックな大人佐久間とＳ初芽さん
・本能をむき出す佐久間と突然で動揺する初芽さん
・真面目ゆえのボケ佐久間と苦労ツッコミ初芽さん
・真面目に頭を抱える佐久間とお茶目な初芽さん

いろいろさくはじ。
挑発的な初芽さんはエロくて好きですが、押され気味で恥ずかしくて動揺して涙腺ゆるんでる初芽さんも可愛くて好きです。
初芽さんから仕掛ける時以外はだいたい後者。割と緩んでる人。
普段は挑発なり受け身なりでも、佐久間からのキス待ちなんですが、佐久間の胸倉つかんでキスしてなだれ込むように押し倒す積極的な襲い受け初芽さんもエロくていいと思います。

っていうさくはじの話でした。


死ネタにつきましてはこれまたミクイクに引き続き何パターンかありまして
銃なり水なり窒息なり切ったり刺したり色々種類をそろえてございます（言い方
なんの前振りもなく、佐久間が振り返ると同時に剃刀で喉元ブシャーして倒れた佐久間の腕と自分の腕をネクタイで結んで、その体に見を預けるように重なって自分にあてがったそれを一思いにひく、とか
佐久間に首をしめてもらうとか。でもきっと気絶させただけで佐久間は初芽を殺せないんだろうなー。起きたら一人ぼっちになってる初芽さん。それはそれで切ない。

余談ですがさっきからＢＧＭでスタダが流れております←



なんかこういろいろ考えた末、一番かわいそうなのは色んな人に置いていかれたミクな気がするぜ。
犬も恋人も兄もいないとかこれまたミクを危ないルートへ立たせるフラグじゃね？（（（？


色々わーわー描きましたが、ミクイクもさくはじも、４人が４人全員、相手のことを本気で愛してます。
そこ大事。


＊＊＊


むかしの話

幼少初芽にガン飛ばす族抜け死にかけ佐久間さん。
救急車とか大人とか呼ぼうとしたらぶん殴るとか言われるも、もはや立ち上がる体力も残ってない感じ。
ンなことより金持ってそうじゃねぇか、どこのボンボンだか。偽善押し付けたいなら札束でもよこしてみやがれクソガキ。
ガン飛ばして逃げ帰ったと思ったら救急箱持って戻って来たミニ初芽。
紙切れだけが何枚あっても目の前の貴方は助けられません。意味のないものを握り締めて死ぬのは悪趣味です。
およそ子供とは思えないような口ぶりに唖然。
傷付いた身体では抵抗の術もなく口先で毒を吐くものの無視され（←）不器用な手当てを受ける。止血と消毒くらいだけど。

動けないまま何日か過ぎて毛布とかごはんとか色々施しを受けながら少しずつ体力も戻って、ミニ初芽ともちょこちょこ話とかするようになって、だいぶ治ったある日、また佐久間の元へ行こうとしてたミニ初芽が佐久間を追いかけてた連中に絡まれる。いかにも金ぶら下げてそうなボンボンが路地裏を歩いてはいけません。
連中は佐久間を追ってたけど佐久間と初芽の関係は知りません。ただ巻き上げようとしただけ。
その現場を発見して、見つかる前に逃げようとする。ガキが勝手に来ただけだ俺には関係無い。しかも今ここで奴等の前に出てみろ、ガキが直した傷も全部パーだろ。ガキの努力を無駄にしない俺って律儀。とか色々建前並べながら動かす足がすくむ。悲鳴が聞こえる。…クソガキが！！
引き返して、とりあえず手前の方にいる奴をぶん殴る。佐久間発見される。初芽への関心がお留守になる。初芽が気失ってる間に全力で走り去る佐久間と追いかける連中。

初芽、気が付いたら家のベッド。使用人から聞くには、家の玄関付近の庭に転がってたらしい。
後日路地裏に行っても誰も居なかった。それ以来行かなくなった。
そんな幼少の思い出。

数年後、ぐっと大人びた佐久間がＳＰとして御厨家に配属され、初芽の意向により彼の側近になる。


「…そういえば佐久間さん、煙草お吸いにならないんですか？お見かけしないもので。」
「未成年の主の前で堂々と煙草吸うＳＰがどこに居ますか。」
「あ、じゃあやっぱり今も吸ってるんですね？」
「今はもう、たしなむ程度に控えていますが。」
「…大人になられて…（笑）」
「…。」


過去のやんちゃを思い出されるとちょっと恥ずかしい佐久間さん。