過去ログ

北斗編。

昴とこーしず

昴の話

すばるが２年の時、すごく憧れの３年の先輩がいました。多分中学の縦割り合同体育とかで一緒にバレーやって、バレーの楽しさを教えてもらった、とかだといいな。それから中学のバレー入って、その先輩が卒業後も北斗でバレーやってるっていうから追いつけるように更に頑張った！みたいな。

そんで北斗で、その先輩や初めての先輩、新しい仲間と一緒にバレー組むようになって、１年の頃からバレーで主戦力として一緒に戦ってきたすばるにとっても気合の入る、先輩の最後の引退試合間近って時に
３年生の、まったく部活に顔を出さないようなやる気無い先輩が飲酒運転で補導されて、連帯責任で北斗高校のバレー部は大会出場が停止になりました。
強豪、北斗の顔に泥を塗られる以前に、敬愛する先輩に華やかな最終試合を贈れなかったことがひたすら悔しかった昴。

で、飲酒運転して謹慎のため特別教室にいる奴等のとこに単身つっこんで、先輩に謝ってくださいって頭下げに行って、からかわれて、歯食いしばって頭下げて、土下座までして、いい加減おまえウゼェんだよ！って殴られて、それでも食い下がって、謝れよ！先輩に謝れ！って震える拳をあげずに何度もぶん殴られて、いい加減頭きて
お前等が…！！って殴りかかろうとしたら、騒ぎを聞きつけて物凄い勢いで走ってきた先輩が、昴の腕ガッて掴んで、怒りでなんも見えなくなってた昴にぶん殴られる。
先輩ぶん殴った今の状況のわけがわからず呆然とする昴の頭ワシャワシャして、ごめんな、よく頑張ってくれたなって微笑む先輩。
俺はもう充分楽しんで引退できるからいいんだ。でもお前が拳を振るったら、次を担うお前の仲間と後輩、そんで昴、お前自身はどうなる。
穏やかだけど重みのある声で語られる。涙と血でぐしゃぐしゃな昴。
ここは俺に任せて、お前は保健室で頭を冷やしてきなさい。ありがとう。

さーてお前等…よくもうちの次代を可愛がってくれたな。俺？俺はいいんだよお前等のおかげでもう失うものもない。覚　悟　し　ろ　よ　。
可愛い後輩のかたきと言わんばかりにフルボッコ開始←

帰り道に先輩のおごりで牛丼食いました。
もうこれなんていう青春スポコン話。


というわけで昴は責任という言葉に重みを抱いています。
なんかやらかしたら先生以上に昴が恐いです。すっっごい怒られます。同年代の人間にこれほど怒られる事はないだろうと思うくらいにすごい怒られます。そのぶん、身内のマジな叫びだからこそ先生の言葉より響いたりする。


昴は高校教師になって保体担当のバレー部顧問になります。生活指導もします。
怒ると恐いけど、親身で面倒見のいい楽しい先生です。
一回バレー選手になって高みへ登ってから引退して高校教師ってのもいいですね。


昴ぅぅぅ！俺だぁぁああ！結婚してくれええええええ！！！！
え、あ、ごめんなさいごめんなさいトオルには勝てません！！←


＊＊＊


シズの話

描く度に髪の色が違う有栖川さん。

お住まいは意外と平屋建ての和式住宅です廊下ギシギシ言います。
おじいちゃんと一緒にコタツに入ってミカン食べながらアナログテレビを眺めてる。ボーっとアナログってなんだろうとか思ってる。ふいにおじいちゃんの頭にミカン積み上げたりしてる。ちなみにおじいちゃんも毛根死滅してる。

たまに近くの金属加工の工場でバイトしてます。刑務所から出所した人達が働くような所。最低限の会話しかなくても成立する所。でも一緒に弁当とか喰ってるから割と仲良し。
工場長が父の友人なのでお手伝いとして気軽に日雇いしてくれます。

不器用でドジですが集中力はあるので大事な場面ではヘマしません（部活中、バイト中）

よく迷子になる。生徒会として東海林訪問して校内で迷子になってエンたまの練習風景ずっと見てたり、西水流の校内で迷子になってふじおを眺めたりしてる。迷子になっても焦らない動じない。その間すばるがめっちゃ探してる←

アリスが迷子になったら探しに行って、見つけた先で２人で更に迷子になってそうだ←

特に使う機会がないので携帯を携帯しない。なんのための携帯なんｒｙ

すばる大好き
アリス大好き
ゴマ大好き
よーへーちょっとうるさいけど大好き
リューキちょっとうるさいけど好き
トオルかっこいい好き
リッカ綺麗好き

大好きな人にはくっつく。好きな人はくっつきはしないけど傍にちょんと居る。

リッカとシズは割と仲良いです。
っていうかリッカベタ惚れ（？）なの。綺麗とか美人とか紅茶美味しいとか躊躇なく褒める。
リッカは自分に素直に好意を向けてくれる人には相応の対応を以て返すから。
たまに２人で紅茶飲んでて鳴海にビックリされる。なんか意外な２人が…！！

律華とシズ、絵面としてはとてもいいと思います。美系設定２人。ただしそれを表現できない残念絵師←


服装とか髪とかで、道往く女子にいわゆるぶいけーに間違われるが御察しの通りギターなんぞ弾けません。

顔が良いので第一印象が良くて、アホなので第二印象微妙になって、第三印象で内面の優しさとかがわかってきてやっと理解される有栖川静の人間性。
でも髪色や服装がアレなので第一印象から敬遠する人には第三印象を与える前に第二印象すら到達しない感じ。

無口でミステリアスチックで部活優秀でクールで美系の有栖川先輩は高嶺の花、なんて思ってる女子がいてもいいんじゃないか、ってくらいです。（？）誤解の多い人。

無口なのはクールだからじゃないです何も考えてないからです。本当に脳内ミステリアスなだけです。←


＊＊＊


こーしず

告ったのは鋼太だけど、先にキスしたのはシズだといいなーとか。

告ってＯＫもらって正直ＯＫもらうと思ってなかった鋼太が慌てふためいて
でも恋人っつったらなんだあの、あーゆー事とかそーゆー事とか俺は求めたいんだけどそうゆうことちゃんとお前わかってんのかよ恋人っつーのはだなー
とゴチャゴチャ言ってたらシズが鋼太の胸倉掴んでチューしたら良い。
それくらい…わかってる…
ってちょっとムスッとした顔したあと、白黒してる鋼太を見て、ほんの、ほんのちょっと笑えば良い。初笑顔。
で、やっと思考回路動き出した鋼太がうおおおって抱きしめて「有栖川静が好きだー！」と校舎全体に轟かせた屋上ロマン。

＊

シズはのんびりしてるけど、回りくどいこととか、まどろっこしいこととかが嫌いです。
ゆっくりしてると思いきや、誰かがもだもだしてる間に片付けてる事もある。
深く考えない手っ取り早いのが好きなんです。好きというか性分。


＊＊＊


ちょいえろ

声は少ないです。抑えてます。
息も抑えてます。洩れるけど。
そんなもんだからいつもたどたどしい言葉が余計にブツブツ切れます。
だから良いんだかイマイチなんだか伝わらずぐりぐりされます。
やだやだ言いながらこわばった力の行方を鋼太に任せます。ぎゅー。
体がこわばると爪を立てる性質があります。
ひっかいたつもりはないので翌日鋼太の背中を見てびっくりします。自分が寝てる間に何があったのかと←
基本、鋼太かシーツがボロボロになります。
爪はちょっと伸びてます。きちんとした長さに切れない。
頑張って短く切れ、と言ったら深爪して血が出たのでもうなにも言うまいぞ。

＊

シズは骨ばってるので抱きしめても気持ちよくないです。
肉ないので体が薄い。筋肉は一応あるので硬い。
皮が薄くて、肋骨とか骨の形見えて、血色悪いと太腿とかに血管薄く見えてても萌える。
自分の萌えがなんかよくわからなくなってきた←

手も骨ばってて平たい。指は細くて長い。指の関節のさ、なんか、凸凹とかあるじゃん。あれいいよね。
華奢だけど男っぽい体つきではあるという。一応。


＊＊＊


イルカの抱き枕

鋼太の背中がさすがにヤバいということで

鋼太「ほら静、イルカの抱き枕やるよ」
静「…黒…ピンク…」
鋼太「（よし！これは嬉しそうな顔だ！）」
静「（ぎゅう）」

静「（ぎゅううううう）」

鋼太「…」



鋼太「（むんずっ）フンッ（ぽいっ）」
静「…、…イルカ…」
鋼太「静！！（ぎゅうう）」
静「…」

静「（ぎゅー）」
鋼太「よし！」


せっかく抱き枕買ったのに結局使わせない鋼太（（（

＊

何故か俺の脳内妄想だと普通に静が白雪家に居候してるんだけどなにかあったのかな（（
普通に白雪家の風呂とか借りて入ってるし普通に鋼太の布団で寝たり起きたりしてるんだけど（（（