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今年のスローガン【人んちの子壊して遊ばない】



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東海林編

東海林編のログ整理してると安心の高揚感がある。(?

対峙

ジリジリと暑い日だった。

「迷っているね」
「…いつから後ろに」
「少し前だよ。会話の内容なんて聞いてないから気にしなくていい。」
「…」
「君はどうやら、見える人のようだね」
「…信じるのか」
「科学的根拠のないものを信じることはできないけれど。一応の理解と興味はあるよ。」
「…」
「彼にはもう、言ってしまったのかい?」
「彼…ああ、こいつの兄貴か…」
「おや、そこに居るんだね。…その子が留まっていることを、彼は知っているの?」
「伝えてはいない。感づいてもいないようだが」
「…そう」
「なんだ?」
「彼にはなにも、言わないでほしい。これからも。」
「それはお前が決めることなのか」
「今を生きる彼の傍にある者になら、その権利はあると思うのだけれど」
「弟は、兄貴に会いたがっている」
「それを知ったところで君はどうにかできるのかい?…せめてできたとして、彼に弟の存在を知らせることだけ、でしょう」
「…」
「とても喜ぶだろうね。泣いて咽ぶだろう。」
「ならば何故止める」
「理由なら、今まで思いとどまっていた君自身が知っているのでは」
「…」
「…絶望が立ちはだかっても、人はまた歩き出せる。現に彼は歩き出した。けれど希望は人を歩けなくする。背をひき足にまとわりついて、前へと進む開かりになるだろう」
「その意図は無いとしてもか」
「事実を述べている。亡くなった弟がまだ傍にいる…それを知った彼は、はたして外の世界になど行けるだろうか」
「それはあいつの心の強さが問題なだけだ」
「そうだね。正直彼は、脆い。けれど絶望から立ち上がった強い人間だ。彼だけが希望を与えられ、それに足をとられ、脆く崩れるのは不公平だと思わないかい。」
「そんなこと、わかってるさ…」
「それでも…迷っているね」
「…あいつ、海外に行くんだろ。その前にせめて…こいつの願いを叶えてやりたいと…思ったんだ…」
「そしてその願いは彼を悩ませ足を止めてしまうことも、君は知っていて、迷っている。」
「…」
「双方の声が聞こえるというのは辛かろうね。」
「…」
「けれど僕は彼を進ませてやりたい。なんとしてでも。たとえ…君の思いと、彼の弟の願いを潰すことになっても」
「何故、あいつのためにそこまで…」
「愛しているから、とでも言っておこうかな。」
「…そうか」
「君が死者の願いをも叶えてやりたいとする優しい人間ならば、僕は死者の声になど耳を傾けない悪になろう。心置きなく、いくらでも恨みなさい。君の隣で泣いているであろう弟の叫びを、僕にぶつけなさい。」
「…」
「…だから、彼にはもう…会わないで欲しい。」
「……」
「…」
「…泣いてるのが、見えるか?」
「生憎、見えないものの様子は君の表情から察することしかできないよ」
「…ひとつ、言っておく。…泣いてはいるが、お前を怒ってなどいない…。こいつも、俺も。」
「……、…そう」
「…」
「…ひとつ、僕の言葉を伝えてくれないかな」
「、ああ」
「…君のお兄さんは、とても素敵な人だ。これからは僕達が、彼を守るから。安心したまえ。と」


深く頭を下げ、踵を返すと、ジリジリと照り返すアスファルトの陽炎に馴染み込むように、その男は消えていった。




鳴海が大学途中くらいにボランティアで外国に行くことになって、偶然鉢合わせした馨が、ナオが鳴海にくっついてるとこ見かけて、それを言うか言うまいか迷ってたら後ろに音もなく律華様がいました的な。(?)あ、えーと、場所は普通の街の交差点くらいです(??

絶望は、希望は、の話は俺の好きな海外ドラマの引用なんだけど、多分そのドラマ色んな偉人の言葉を引用してるから、どっかの偉人の言葉の引用です。


***



なにが気に入らないって…このメンツだと僕が一番暑がりに見えることだよ…

律華様も暑いなか涼しい顔してる方だけど、他3人がそれ以上に暑いの平気だから、体感温度が一番高そうなのが自分っていうのが気に入らない。
前記事の律華様が黒尽くめなのは日焼け対策です。なんか一気に現実的になるぜ((((



最近律華を描くと誰やねんってなる。

女顔の美形だけど「女を描くぞ!」って思って描いてることはない。でも「そのへんの女よりも綺麗に描くぞ!」というのは念頭において緊張して描いてる。緊張してこれという残念クオリティ(((
もとから綺麗顔は描けないものの定着していた律華の描き方ができなくなってきたぜ。ああん。


***

役者

Q.もはや誰やねん。

A.あーこです。


中「エンターテイメーン、レィディオー。今日はエンたま公演のテープ流しながらオーディオコメンタリー見たいな感じでお送りしまーす。」
綾「水曜日のお相手は中田氏、あーこです。チャンネルセットしてください」

中「おっ、前回のライブだな」
綾「そうね…私だわ…」
中「たしか尺足らなくて急遽一発目で歌ったんだよな。ヒュー、あーこかっこいいじゃん」
綾「髪の分け目変えるだけで随分雰囲気も変わるわね」
中「明らかにそれだけじゃねぇけどな?」

中「お、歌来た」
綾「リクエストで来たアニソンね」
中「あーこの高音は無理なくキンキンしてなくて綺麗だなー」
綾「あら、褒められてもなにもでないわよ」
中「あ、叫んだ叫んだ。あたしここのシャウト部分すげぇ好きだなー」
綾「声が掠れてしまってるわね…」
中「ちょっとハスキーがかってる感じがいいんじゃん?いつも声張らない女子がこうゆう歌でシャウト!っていいよなー」
綾「発声自体はしてるから一応声は出るのだけれど、ワンマンはさすがに辛かったわ。」

中「そういや質問の手紙来てるぜ。えー1年から。あーこさんは、どうして男子と女子で口調が変わるんですか?」
綾「…あぁそうねぇ、1年生は知らないのね」
中「あーそっかそっか、なんかこの質問も懐かしいな」
綾「私には所謂シスコンの兄が居るのだけれど、そんな兄が、妹に変な虫がつかないように、と男に媚びないための話し方を教え込ませたのよね。」
中「だから小さい頃から兄含め、男にはそうゆう口調なんだよな」
綾「まぁそれはきっかけであって今はただのクセね。私自身は別に男子を遠ざけるつもりもないのだけれど。無意識にそう感じさせるような言動があったらごめんなさいね」
中「男子遠ざけたい奴が壇上に立つなんて難しい話だもんなぁ」
綾「ちなみにスカートの丈もニーソックスも、男子に媚びているわけではないわよ」
中「誰のためでもない、自分なりのファッションやポリシーってあるよなぁー」
綾「そうゆう志摩はどうかしら?」
中「アタシ?アタシは媚びてるよ(笑)」
綾「いやね、言い切ってしまうの?(笑)」
中「人様をセクハラする手前、こっちも身だしなみに気を抜くわけにはいかない…だろ?」
綾「志摩、素晴らしいドヤ顔だわ。」
中「どやっ」
綾「セクハラしないっていう考えがまったくないあたりが逆に心地良いわね。」

中「お、そうこうしてる間にあーこのターン終わったな」
綾「次は…たしか千秋のMCが入って優也に交代ね」
中「あー…あぁそうそう!こん時楽屋裏でヤタがさー」


そんなこんな会話的にあーこの事を紹介してみるテスト((?

エンたまのことまとめたい。ネタ書いたまま放置しっぱなしである(((


***

余白

たまに、自分が酷くワガママなのではないかと思う時がある。
自分と同じ17才そこらの、周りの人間の壮絶な人生と、平凡に生きてきた自分との経験の差を思い知る。
親がいなかったり、犯罪に手を染めてたり、未来が勝手に決められている奴等と、「平凡な日常がつまらない」というただそれだけの理由で家出なんてした俺と。
考えてみりゃ、俺はなんて恵まれた環境なんだ。それに気付くことも感謝することもなく、途方もなくつまらない人生だなんてトボトボ歩くことに嫌気まで感じて、壮絶なハンデ負った人生歩んでる奴を羨ましいとさえ感じて。
でも後悔も反省もしていない。あの頃の俺が居たから今があると思ってるし。刺激を求めて家を飛び出してなかったら今の俺はないわけだし。
まぁ、ちったぁ進歩しつつね。

生まれた環境や生活や立場がどうであれ、その与えられたカンバスに絵を塗ったくる作業はお前自身の役目だと兄貴は言ってた。正確には彼が書いた歌詞がそう叫んだ。
盛大に描いてやろうじゃないの。誰かの絵の具借りながら、たくさん色そろえて、俺なりの絵を俺が描いてやろうじゃないの。
おかげさまで、余白はまだまだありそうだしな。
 めいじ
 2010/8/3 (Tue.) 02:23:34
色々漫画とかゲームとかで、親が居なかったり存在否定されたり、そうゆうことで犯罪走ったり、ラスボスになったりする人見て申し訳なく思う昨今(((
そうなんだよね…そんな環境だったらそうなるのが当たり前で、「片親とか寂しい食卓とか喧嘩にあけくれる毎日とか通常運転ですけど」状態になりつつあるこの世界はむしろ異端なんだろうな。
まぁやめないけどね←

でももともと「日常の中のちょっとした非凡」を目指してたエンたまには、少し生き辛い世界になってきたね。ごめんね。
まぁやめないし、他保護者にもやめろなんて言わないけどね。なんたって俺が好きだからね!←

でもこのまま続けてくんだったら同じ土俵に立つためにも少しくらいエンたまにも重い設定つけようかなとか、いっそエンたまを東西南北から消してしまおうかとすら一瞬思ったけど
重い設定ついてないと同じ土俵にあがれないの?と脳内人間に聞かれてなにか痛いものが刺さった。
彼らなりでいいじゃないか。うん。
壮絶な人生歩んでる皆の前で、ちょっとだけ非凡ってだけの彼等が霞んでしまっても。経験足りなくても、愛しい。
ワガママだ、欲しがりだ、無い物ねだりだと言われても欲求と吸収、向上心を止めない彼が愛しい。
人と並ぶことばっか考えて彼らの設定捻じ曲げるより、いいよね。

親離婚してグレて不良になったり、大阪から引越ししてきたり、呉服屋の娘だったり、セクハラ魔王だったり、パッションが足りないという理由で中学の頃に家出したり。そんなもんだ。それでいいんだ。
まぁあくまで「平凡の中のちょっとした非凡」なのでそこまで設定薄すぎるわけでもないけどね。(逆に中途半端というジレンマは置いておくとしよう。)野丸にいたっては不良の頂点立ってたし。←
あぁあと人が増えたことによって、何事にも「頂点」という言葉を使いがたくなっているのも確か。癪に障るようならごめんなさいうおお。


…まぁエンたまそれでいいじゃんって割り切ったならさっさと東海林開校しろよ、とか言われるとやっぱり渋るのですがね。
そうなんだよ東海林が開けない理由は「ちょい非凡(略)」の人間であるエンたまが居座ってるからなんだよ。あんまり非凡な人を増やしたくない…って思ってしまうのである。
今となっては愛しいが虎太郎もだいぶリテイクかけてしまって、それでも渋ったりして本当に申し訳なかったしなぁ…

男の髪が長いってだけで、現実世界の視点でいけばだいぶ非凡なんだと思うのよ。
二次元だというのに髪長いってだけで渋るレベルの学校なんだよ、東海林は。東西南北の世界じゃ、一番校則ゆるい学校なのにね。不思議だね。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいである。(((
色々言いましたが虎太郎の髪にはリテイクをかけてません。むしろ東海林初のロン毛男子が、ファッション系不良男子で良かったと絶賛しました。虎太郎系のキャラでなかったら上記のように渋ってます。
…律華についてはもう深く考えないことにしてます←


そんな感じ。
なんだかんだいっても、俺は東西南北企画を立ち上げて良かったし、乗ってくれた皆に心からマジで感謝なのぜ(´`*)人の子もうちの子も愛してるぜ!!



「俺は傷が浅いから、笑ってられる。だから笑う。
不謹慎だと言われても俺は笑う。俺が笑って、誰かが笑ってくれれば、そのうちみんな元気になって、笑顔が戻ってくる。だからまず、俺から笑う。
笑える奴らは、付いて来てくれ。」

なにかあった時に、そうやって笑ってくれる人でいてほしい。
背負ってる者の強さと重さ、背負ってない者の軽さと強さ。


***

中毒

チャキ「はーいOKでーす」

「はいカットー」「お疲れ様でーす」は魔法の言葉((((

俺も百合は有りだよ。いつの間にか有りだよ。(?)
まぁどうにも肉体関係とまでいくとまだアレだけど。

中田×毒島で「中毒」ってCPかっこよすぎんだろ(((
百合は攻めとか受けとかあんま考えてないけど。
正直中田氏もあーこもとても百合に向いてる女子な気がするんだ。ひぃちゃんはともかく、ひぃ殿もアレだし←
なんていうか女が好きな女って、好きなんだ。
うちの夜那月さんもそんな感じ。ヨナハト美味しいです!本命アスハトだけどね!ry

このあと中田さん付近の壁に穴が開きます
ドゴォォッ パラパラ…

中田「ッカー恐ぇ恐ぇ!怒んなよ!」
のま「…」
チャキ「部室のドア…壊すなし…」

あーこに近付く奴は許さないが女相手だと威圧でとどめておく紳士的な野丸さん

中田「あたしの知ってる「紳士」と違うわ…」

基本的にのまは誰かに態度変えるようなことはない。あーこの兄を初対面時にマウントポジションで殴り続けたくらいだから((((


***

・阿比留豆知識

女ひっかけてはいるけど、あいつがひっかけるような女はギャルや町のお姉ちゃん。ビッチ系の。
あとは彼の女癖など露知らず告白してきた女の子を食うくらい。
(その子もまぁ悪く言えば阿比留のことよく知らずに告った面食いか)
真面目で純粋そうな子を自分から釣りに行くことはない。タイプじゃない。
阿比留が好きなのは「女」。初々しい少女や生物学上雌ってだけの奴に興味はない。2才差以上の年下も圏外。(だからナイスバデーだろうがかざみは興味なかった)
来るなら拒まないけど。
お前何歳だ言ってみろ。オイ。←

中田氏に声かけてフラれたことあります。(笑)
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めいじ
性別:
女性
自己紹介:
自己満足乙!が信条ブログ。
オリジ中心。現在は身近なオリジ描きさんを巻き込んでゴッタ煮高校開校中。願書を届ける勇気があるなら私と共に来るがいい(土下座)

夢枕の宴はうちの子お描き下さい同盟さまに加入しております。全うちの子イラストフリーとなっておりますので、かっ描いてくれればいいじゃない…!全俺しか喜ぶ。
我が校に入学なさった他所のお子様も管理人様からイラストフリーが認められています。どうぞご自由にお描きください。
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