過去ログ

佐野編

・入籍

真「アンタの姉ちゃんになるってのも悪かないわねー」
浬「（´｀*）」

浬「…、（・・*）」

浬「Σ（ﾟ ﾟ;;;）」

浬「（ブンブンブンブンッ）」
真「なに、嫌なの？失礼ねー」


大丈夫だよそうゆう意味で言ったんじゃないよ的な（（（
まぁ浬は喜びそうではあるが。一応年頃だから複雑なんだということで（（（

＊

常葉が何度描いても個人的なキャラ感・モブ臭さが抜けないという理由もあって言うのを渋りまくっているが←
常真をちょっとプッシュしてる俺の脳内。
常真というかなんというか。今のところ
「あら、アンタの兄貴いいわね。」ってだけだけど（？）

常葉は家事ができて家庭的で子供が好きで家計簿もつけれる節約家の優しくてシッカリものな理想の女性を求めてます。「居るかンなもん！」「おかあマンと結婚すりゃいいじゃん」ってよく言われる（（（
そして何度かふじおに結婚してくれって言ってる←　ふざけてだよ！
理想が高いつもりはない。ただ結婚して孤児院を支えて欲しいということを考えると必然的に要されるスキルなのである。
常葉は家族を大事にするあまり、男子高生が求める「彼女」ではなく、「家政婦さん」を求めている気がする。
人が人なら「私は貴方の家政婦じゃないのよ！」って言って縁切られるタイプだ。
本人も多分そのことは自覚してるから今んとこ彼女作る気が無い。
家事をしてくれる家政婦として見るなんて彼女にも悪いし、仮に家事ができない子を好きになったとして、その恋に本気になって最終的に結ばれることができない、ってのも嫌だし。
「自分自身の恋」というのは本人自体あまり関心が無い。無頓着。
あの子かわいいねー、どの子がタイプ？って話で盛り上がったり、もちろんエロ本だって見たりするけど、それは彼女を作るとか結婚したいとかいう話とは別物である。
だから
「マジ可愛いよな。付き合いてー…」
「えー、彼女となると違うなー」
「お前そんなこと言ってたら彼女マジでできねーぞ！」
「別に焦ってないしなぁ」
「じじぃかお前！若年寄！●●●機能してんのか！」
「おま！失礼な…！通常運転じゃ！」

あと自宅（孤児院）にはエロ本置かない。幼い子供も居るしなにより自室という自室がない（部屋はあるものの入り乱れ行き交う家族達）
寮に置いてます。たまに引橋に貸してもらいます。


＊＊＊

・佐野好

髪型ミスったな…全体的に長めの方がいいな。ミクみたいになっちったよ（（（
２０歳の好さん。

雅「そうかい、それじゃ、孤児院を継ぐんだね」
好「はい。父が倒れて…この子が現れて…これは機会なんでしょう。僕も眼が覚めました。」
雅「夢は、どうするんだい」
好「どのみちこの目です。これもきっと、なにかの思召しだと…そう思っています。」
雅「そうかい。…なにか迷った時は、いつでもここに尋ねてきたまえ」
好「お師匠さん、本当にお世話になりました」
雅「どうか、君のお父様にもよろしく伝えておくれ。」


佐野父が孤児院長、息子に孤児院を継いで欲しい
→小学校後期くらいから反抗期の好さんはそれに反発。家出（孤児院）もしばしば。
→お前、反発ばかりして！寺に行きなさい！寺入り。善宗寺の修行僧にされる。
→雅悸さんとこで弟子として。ちょっとずつ和解。
→高校後半で眼病にかかり寺を出ることに。画家はもう目指せないと意気消沈。
→やりたいことも見つからないまま、生きる意味ってなんだろうとか考えながら、孤児院に居座ることも嫌でふわふわバイトしながら外出てる生活。（ちょくちょく帰ってるから子供達と面識はある）
→孤児院がコインロッカーに詰められていた赤ん坊を警察に託される。常葉。
→そのあと間もなく父が病気で倒れる。家に戻る。
→倒れた父の心残りや、引き取り手もなく残される子供達が心配になる。父を心配して泣きじゃくる子供達、１歳にも満たない常葉。
→…僕が守らないと…、ってなる
→病室で父に決意表明。涙する父に決意を固める。もう少し、もっと、もっと長く生きて、未熟な僕に教えてください。
→父退院、しばらく孤児院での長としての生き方を伝授してもらう
→云年後、父現役引退。その云年後、家族に看取られ眠る。

好さんの経緯。子供を差別や贔屓しないつもりではいるけれど、常葉は本当に生まれた頃から見ているし自分の運命を導いた子なのでそれだけ愛情が沸いてしまう。

母はご健在です。地域振興会の方で現役活動してます。孤児院には住んでませんがたまにご飯を作りに来てくれます。好さんのお姉さんも仕事のあいまに来てくれます。


ただの俺設定でしかなかったけれど浬が入ったのでちょっくら孤児院の設定固めておくか。

＊

修行僧ってあんのかね？なかったらこの話のそのへんカットね←
ちなみにどうでもいい話だがうちの兄貴が小さい頃反発ばっかりして寺に入れられそうになってた（（（（

常葉、お前は…本当は、この家に居るはずではなかったんです…
私がまだここの院長になって間もない頃、お前に引き取り手が現れたんです。優しそうな夫婦でした。きっと暖かい生活が待っていたのでしょう…
ですが父が亡くなり院長としての不慣れな生活に精神をすり減らした私には、お前を手放すことがどうしてもできなかった。私は勝手にお前を心の拠り所にして、理不尽にお前の未来を奪ってしまった。
今更謝っても、悔やんでも悔やみきれない。常葉、申し訳ありません…私はとんでもないことをしてしまいました。

先生やめてよ俺今の生活が嫌だなんて一言も言ってないじゃないか。俺ここに入れて幸せなんだよ。
それがたとえ先生が、誰かが選んだものでも、俺は今を幸せだって思ってるよ。先生が引き止めてくれたから、俺多分、今、すごく幸せなんだよ。
俺を引き取った家庭にこれ以上の幸せがあったとしても俺はそれを羨んだりしない。
じゃなきゃ俺、佐野の苗字になれること、こんな、心底ボロ泣きしちまうほど喜んだりしてないだろ。これ以上の幸せなんてバチが当たらぁ。


中学生ラストくらい、これからお前は佐野の苗字になるっていう話をした際にもうひとつ先生からこんな懺悔があったら、いい話やん。って俺の中の誰かが妄想に書き足してった。
　めいじ
　2010/8/12 (Thu.) 02:34:58
【血の繋がった家族】
・佐野ヨシ江（よしえ・母）
・佐野縁（ゆかり・姉）
・佐野好（よしみ・孤児院長）

【孤児院】
・佐野常葉（戸籍上、佐野好の息子（旧姓：梶尾））
・礼木暦（卒業生（旧姓：湯澤））
・雨霧浬
・つよし（１１歳、男の子）
・かよ（８歳、女の子）
・ゆういち（７歳、男の子）
・とうた（５歳、男の子）
・あかり（３歳、女の子）
・えみ（８ヶ月くらい、女の子）

くらい。（いつも孤児院組って言ってるけど正式に書き上げると往来が居なくてちょっと寂しい。）
子供達の名前はてきとうです。被ってたら本当にごめんなさい。俺とコウたんが知ってればいいだけのアレなんで覚えなくて大丈夫です。俺自体多分出すことはないです。
グラフィック決まってないんで勝手に描いちゃっていいよコウたん、増やしたきゃ増やしてもいいし。なんかてきとうに描いてみたけど８歳くらいに見えるからこの子かよちゃんね！ってノリでもいいし。俺もそんな感じだし←
描く度にかよがロン毛だったりショートだったりするよry
孤児院についてはモブの中のモブなんで気使わなくていいです。いや、「はっきり決めてくれたほうが嬉しい」ってんなら決めますけど。

浬は末っ子オーラ出てるけど孤児院の中では常葉の次にお兄ちゃんなのです。その辺は忘れてはいけないよ！

＊

あれ、そもそも修行僧なのに絵の勉強とかできてたんだろうか…調べてから書こうねこうゆうこと（（（（

＊

ヨミにも常葉にも、往来にも同様のクセがある。
オウム返し。

「お茶いる？」
「お茶いるー」

「お節介ですね」
「お節介ですよ」

「本当にこっち？」
「本当にそっち」

言葉通りに返ってくる。ただのクセだから毎回そうというわけではないけど。フッとオウム返しが出てくる。

好さんの口癖が移ったものです。

前に月音と往来の対話で月音の独白時に（この人の言動の節々に、あの人が居る。）って書いたけど、あれはヨミでありヨミでない。往来もヨミも原点は好さん。
まぁ過ごした時間の密度的に、好のクセが移ったヨミのクセが、また往来に移ったようなものだけど。