野丸さんと俺

頼紀が野丸さんに匿ってもらってる話





バカが一生懸命なんか考えた所で簡単に読まれちまう
そんならなんも考えてないでただ突っ込めばいい。
不器用かつ理不尽な強さがちょっと純と被って見えた。

以下ちょっと説明

頼紀の読みは完璧でした。
敵の親玉が予想外の行動にさえでなければ。

普通三下の１人が逃げ出したところで構う奴なんていねぇし
むしろ敵が減ること、敵が身内で抗争しはじめることは
利点のはず。だから完全にノーマークだった。
このままいけば負傷した仲間を見捨てたところで自分は
ピンピンしてるわけだから後々追われても逃げ切ることが
容易だった。そのまま街から出ようと（純の家に住もうと）
思ってたところだし華麗に行方くらませられるはずだった。

でも野丸さんはなんか姑息なことしてる奴が
目に入ってイライラしたので捕まえて殴り飛ばして
マウントポジでボコボコにしてついでにピアスぶっちぎった。

そこで戦いが終わっても悪目立ちをした頼紀は目をつけられて
元仲間に追われて、ボロボロの体で逃げることも出来なくて
ボコられてるところを、近くに通りかかった野丸（完治）が
追い払って、拾って匿ってくれたんですよ。
野丸の家とかではなく人知れぬ廃工場みたいなとこ。
野丸さんあんま家帰んないから変わりによく行く所。

「お前その怪我どうした」
「いや７割アンタにやられたんスけど…」
「……？そうだったか…？」
「（覚えてすらいない…）」
ってな具合に。ピアスぶっちぎった耳見てあぁ～お前かってなる。
イライラしてるのはその時だけで、ボコればスッキリするらしい

そんで匿ってもらって怪我も治ってきてそれなり仲良くなって
「俺、アンタの下につきたかったですよ」
「俺はお前みたいな奴は嫌いだ。」
「ですよねーｗ」
みたいな。


時期的には純父を病院送りにした後で、純の家に住む前です。
ちょっとそのへんの時代背景しっかりしとかないと。
あとでまとめます。


野丸さんマジイケメン親分。
もう、中学生って設定を明らかに丸無視してる。←

これだから一般人揃いのエンたまの中で野丸さんだけ
明らかに超次元とか言われちゃうんだよ（私に（（（