殿田一座

エンたまキャラ設定その１

殿田千秋
中田志麻
矢田貝圭太
野丸優也
毒島綾子

東海林高校エンターテイメント部３年生組



殿田千秋／とのだちあき（チャキ）
♂　１４５ｃｍ

赤水玉がトレードマークのエンタの創設者兼部長。
幼い頃、コンプレックスだった低身を、演劇で役を通じて
観客から「かわいい」と絶賛をもらったことから劇の虜。
演じることは「ひとつの人生に色んな生を詰め込める」
というのがチャキ論。

性格は明るく飛び出せ元気玉。外見や一印象で人を隔てない。
人の話は親身になって聞く。感情移入も多い。
それがチャキの演技力の引き出しとなってさらに上手くなる。

月水金お昼のラジオ放送のメインパーソナリティやら
集会の司会、演劇の指導の座長業や
スケジュール調整や体育館舞台貸し出しの申請など部長業も
なんか色々がんばってる（頭使う作業はあーこアシスタント）

将来の夢は舞台俳優。


中田志麻／なかたしま（中田氏）
♀　１８０ｃｍ

エロテロリスト。言動がなにかしらエロい。
そして攻めくさい。百合というより女の子なのにＢＬくさい。
東海林の男子生徒はほぼ逆セクハラを受けている（チャキ談）

サバサバした性格に加え１８０の長身なのでなかなか男らしい
演劇等でチャキが女役、中田が男役、などはよくある光景。
その男気の反面、密かにチャキに思いを寄せるという乙女な一面
…も、ありつつ、でもやっぱり男勝りなので雰囲気は出ない（（
恋愛というより一緒にいたいという気持ちなのやも。


矢田貝圭太／やたがいけいた（ヤタ）
♂　１７２ｃｍ

大阪から来たスポーツ万能プリン頭
ノリと青春で生きる男。いたずらっ子な正義漢。

悪口やイジメ、曲がったことが嫌いで人間大好き。
誰にでも声をかける温厚で明朗なヤタを尊敬する人は多い。
スポーツはなんでもござれ。本来はサッカー部に入るつもり
だったが、エンタを創設するというチャキの大志に惚れ込み
入部を決断する。歌うまい。ラップとかうまい。若い子。

軟派な性格で女の子の友達も多いが、大阪に残してきた
元カノがどうにも気がかりで抜け出せない様子。まだ好きやねん。

集会前などにチャキとコンビ漫談で前座を担うことが多い。


野丸優也／のまるゆうや（のま）
♂　１７４ｃｍ

寒がりスリーピングヤンキー。地区一帯に名を馳せる不良のドン。
別に族とかではない。勝手に部下が付いてくるだけ。
でも慕われるようななにかを持ってる。
暴力的で人遣い荒いけど、大事に至っては自分の領土のもんは
部下も含め守り抜いてやる昔かたぎのボスって感じ。

とっつきにくいと思われがちだが割りとノリは良く
劇で与えられたはじけた役も演じこなす。プロ気質。

チャキとは小学校が一緒で、母も友達もいなくてしょげてる
一人ぼっちののまをひっぱって遊んでくれた、
しかも高校入って再開して、すっかり不良になってる自分にも
変わらず声をかけてくれたチャキはのまにとって恩人。

声はビックリするほど重低音が出るのでハモり要員
でもソロで歌っても超うまい。っていうか超プロ。

でも芸能界に進む気は無いので惜しまれる。


毒島綾子／ぶすじまあやこ（あーこ）
♀　１６０ｃｍ

呉服屋「椛（もみじ）」の長女兼後継ぎ。
エンタで使用される舞台衣装はほとんど椛の余った布提供。

黒い服を好むおとなしい女性。常識人だがツッコまない。
当初あった電波キャラはどこにいったのか、まともに成長←
でもホラーやミステリーが好きな点は健在。

男になめられないように、と男性に対しては媚びない
文語のような口調で接する。女性には普通に。
幼少からの癖で無意識に使い分けてるので苦ではない。
のまの恋人、というかもはや嫁。会話はないが愛はある熟年夫婦
というかマイペースな犬（のま）と飼い主様（あーこ）といった感じ。
呉服店の後を継ぐのでのまは婿養子に入ると思われる。
のまの嫁なので不良たちに「姐さん」と呼ばれるのはあまりよろしくない。

女性声優の少年ボイスがでるので、お昼放送のボイスドラマで主役。