今年のスローガン【人んちの子壊して遊ばない】
【クロ様】
シロちゃんがエンたま活動と相次ぐツッコミ業に慣れてきた1年中期、舞台上で派手にすっころんだチャキを見て失笑しながら「良い光景ですね」と言ったことから、シロという名前に乗せてクロ様と言う呼び名が付いた。発信者はHさんだと思われる。
フリートークやラジオ中にクロ様が降臨すると
「いやぁ今日はクロ様ですねぇー!」
「そんなことないですよー!」
「きゃークロ様ー!」
など実際にクロ様という用語を用いた会話が成されるケースが多い。
ちなみにクロ様は「出現」や「降臨」するものらしい。シロちゃんと同一でありながら同一視はされていない。ひぃちゃんとひぃ殿みたいな(?
ちなみにシロちゃんの時よりアホ毛がピンと立っている。
1年ではクロ様出現率は本当に稀だったが、3年になると貫禄が出、また、部長として部員を諫める立場になったことから、出現率が上がるというより、同一視されていなかったクロ様とシロちゃんの境が曖昧になり、最終的にシロ様と呼ばれることが多くなる。
クロ様クロ様と言うが別に性格が悪いわけではない。笑顔でさらりと毒を吐く程度で、本人曰わく「敵意のない悪意」である。
もとはエンたま内による劇中のキャラ作りの一環で、これからそのキャラで押してったらいいんじゃね?という部長のGOサインによって生まれたキャラ性であり、最初は本人も戸惑い迷走していたが、先輩達に振り回されるリアクション係の中でハプニングへの耐性がついていき、次第にキャラ性が板についてきたというか、気弱だったシロ自身の成長に繋がっていた。
ちなみに何年経ってもひぃちゃんに対しては無垢で優しいシロちゃんのままである。
ひぃちゃん的には(シロちゃんとは別として)クロ様も有りである。
\キャークロ様!/
シロちゃんがエンたま活動と相次ぐツッコミ業に慣れてきた1年中期、舞台上で派手にすっころんだチャキを見て失笑しながら「良い光景ですね」と言ったことから、シロという名前に乗せてクロ様と言う呼び名が付いた。発信者はHさんだと思われる。
フリートークやラジオ中にクロ様が降臨すると
「いやぁ今日はクロ様ですねぇー!」
「そんなことないですよー!」
「きゃークロ様ー!」
など実際にクロ様という用語を用いた会話が成されるケースが多い。
ちなみにクロ様は「出現」や「降臨」するものらしい。シロちゃんと同一でありながら同一視はされていない。ひぃちゃんとひぃ殿みたいな(?
ちなみにシロちゃんの時よりアホ毛がピンと立っている。
1年ではクロ様出現率は本当に稀だったが、3年になると貫禄が出、また、部長として部員を諫める立場になったことから、出現率が上がるというより、同一視されていなかったクロ様とシロちゃんの境が曖昧になり、最終的にシロ様と呼ばれることが多くなる。
クロ様クロ様と言うが別に性格が悪いわけではない。笑顔でさらりと毒を吐く程度で、本人曰わく「敵意のない悪意」である。
もとはエンたま内による劇中のキャラ作りの一環で、これからそのキャラで押してったらいいんじゃね?という部長のGOサインによって生まれたキャラ性であり、最初は本人も戸惑い迷走していたが、先輩達に振り回されるリアクション係の中でハプニングへの耐性がついていき、次第にキャラ性が板についてきたというか、気弱だったシロ自身の成長に繋がっていた。
ちなみに何年経ってもひぃちゃんに対しては無垢で優しいシロちゃんのままである。
ひぃちゃん的には(シロちゃんとは別として)クロ様も有りである。
\キャークロ様!/
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杜若生徒会が(何故か)100円皿の回転寿司に来たよ!
滝沢「ボックス席ですか」
絹「俺食べるもん偏ってるから奥(注文システムの隣)で良い?」
百目鬼「いいよー。その代わり僕等の注文も一緒に頼んでくれるかい?」
絹「もちろんそのくらいはするよ」
絹「どうしよっかなー」
宮田「凄いですね…肉のお寿司なんかもあるんですか…」
滝沢「今やもう魚だけじゃないんですよ」
百目鬼「あ、絹くんマグロよろしく」
宮田「あ、では卵を」
滝沢「アカガイを」
絹「はーい。俺も食ーべよ(ピピッ)」
宮田「あ、来ましたね。…と、はい、会長」
百目鬼「ありが…」
滝沢「…」
百目鬼「絹君」
絹「はぁい」
百目鬼「僕のだけアボカドが乗ってるんだけど」
絹「アボカドマグロだってさ^^」
百目鬼「普通のマグロが欲しかったなぁ…なんて…いや、おいしい、おいしいよ!」
絹「ん、次気をつけるねー」
宮田「絹君、ハマチください」
滝沢「イカを」
百目鬼「じゃあ僕もイカを」
絹「んー(ピピッ)」
滝沢「来ましたよー、ハマチ誰でしたっけ」
宮田「あ、僕です、どうも」
百目鬼「絹君、絹君」
絹「なにさ」
百目鬼「僕だけイカがカルパッチョになってる!」
絹「おいしいと思って」
百目鬼「カルパッチョの味しかしないよ…!っていうか同じイカを頼んでおきながら当たり前のようにカルパッチョ版をこっちに寄越した滝沢君にも悪意を感じるね!」
滝沢「そうゆう流れかと思って」
絹「俺そんな滝沢好きー」
百目鬼「ギギギ…」
百目鬼「絹君、アボカドも乗ってない、マリネにもされてないカニをください」
絹「ワサビは?」
百目鬼「(Σ完全に恐そうなフリ来た!)…自分で付けるから無しでいいです…」
絹「…はーい」
百目鬼「(勝ったかな…!)」
百目鬼「わぁ、新鮮で美味しそう。
このカニカマ。」
宮田「このカニ美味しいですね(もぐもぐ)」
滝沢「カニは特上なので一貫だけみたいですね(もぐもぐ)」
絹「百目鬼、二貫もあって良かったね」
宮田「贅の極みですね」
滝沢「ほら、最近のカニカマってレベル高いじゃないですか…」
百目鬼「滝沢君フォローありがとう、もう充分だよ…代わりにそのカニを一口…」
滝沢「すみません、なにぶんカニは一貫しかないもので…(もぐもぐ)」
百目鬼「…orz」
百目鬼「…ワガママを言ってるつもりは…ないのに…!orz」
絹「もー落ち込まないでよ百目鬼、ごめんって。はいあーん」
百目鬼「…普通の茶碗蒸しだー!(´∀`*)」
絹「さて、そろそろシメかな。なに食べるー」
滝沢「キツネうどんを」
宮田「ワカメうどんで」
百目鬼「天ぷらうどんかな」
絹「…は?」
絹「回転寿司来てなんでうどん食ってんの…意味わかんない…どうりで頼む寿司の量が控えめだったわけだよ」
滝沢「意外と美味しいんですよ」
宮田「おつなものですね」
百目鬼「というか…
寿司屋云々は絹君に言われたく…ないかな…」
絹「?」
(頼んだもの:卵、茶碗蒸し、コーン、ポテサラ、クリームコロッケ、ケーキetc.)
宮田「魚介0ですね」
滝沢「綺麗にサビ抜き皿が重なってますね」
絹「魚介好きじゃなくても食べれる色んなメニューが増えて、本当に回転寿司は素晴らしいよね」
滝沢「綺麗にまとめましたね」
絹「じゃ、百目鬼ごちそうさま」
滝沢「ごちそうさまです」
宮田「おいしかったです」
百目鬼「 奢 ら な い よ !ホント歪みないね君達は…!」
アイリス妄想始めたあたりから脳内でコイツ等仲良すぎる(((
ハマチ食う宮田じわじわ来る(?
滝沢「ボックス席ですか」
絹「俺食べるもん偏ってるから奥(注文システムの隣)で良い?」
百目鬼「いいよー。その代わり僕等の注文も一緒に頼んでくれるかい?」
絹「もちろんそのくらいはするよ」
絹「どうしよっかなー」
宮田「凄いですね…肉のお寿司なんかもあるんですか…」
滝沢「今やもう魚だけじゃないんですよ」
百目鬼「あ、絹くんマグロよろしく」
宮田「あ、では卵を」
滝沢「アカガイを」
絹「はーい。俺も食ーべよ(ピピッ)」
宮田「あ、来ましたね。…と、はい、会長」
百目鬼「ありが…」
滝沢「…」
百目鬼「絹君」
絹「はぁい」
百目鬼「僕のだけアボカドが乗ってるんだけど」
絹「アボカドマグロだってさ^^」
百目鬼「普通のマグロが欲しかったなぁ…なんて…いや、おいしい、おいしいよ!」
絹「ん、次気をつけるねー」
宮田「絹君、ハマチください」
滝沢「イカを」
百目鬼「じゃあ僕もイカを」
絹「んー(ピピッ)」
滝沢「来ましたよー、ハマチ誰でしたっけ」
宮田「あ、僕です、どうも」
百目鬼「絹君、絹君」
絹「なにさ」
百目鬼「僕だけイカがカルパッチョになってる!」
絹「おいしいと思って」
百目鬼「カルパッチョの味しかしないよ…!っていうか同じイカを頼んでおきながら当たり前のようにカルパッチョ版をこっちに寄越した滝沢君にも悪意を感じるね!」
滝沢「そうゆう流れかと思って」
絹「俺そんな滝沢好きー」
百目鬼「ギギギ…」
百目鬼「絹君、アボカドも乗ってない、マリネにもされてないカニをください」
絹「ワサビは?」
百目鬼「(Σ完全に恐そうなフリ来た!)…自分で付けるから無しでいいです…」
絹「…はーい」
百目鬼「(勝ったかな…!)」
百目鬼「わぁ、新鮮で美味しそう。
このカニカマ。」
宮田「このカニ美味しいですね(もぐもぐ)」
滝沢「カニは特上なので一貫だけみたいですね(もぐもぐ)」
絹「百目鬼、二貫もあって良かったね」
宮田「贅の極みですね」
滝沢「ほら、最近のカニカマってレベル高いじゃないですか…」
百目鬼「滝沢君フォローありがとう、もう充分だよ…代わりにそのカニを一口…」
滝沢「すみません、なにぶんカニは一貫しかないもので…(もぐもぐ)」
百目鬼「…orz」
百目鬼「…ワガママを言ってるつもりは…ないのに…!orz」
絹「もー落ち込まないでよ百目鬼、ごめんって。はいあーん」
百目鬼「…普通の茶碗蒸しだー!(´∀`*)」
絹「さて、そろそろシメかな。なに食べるー」
滝沢「キツネうどんを」
宮田「ワカメうどんで」
百目鬼「天ぷらうどんかな」
絹「…は?」
絹「回転寿司来てなんでうどん食ってんの…意味わかんない…どうりで頼む寿司の量が控えめだったわけだよ」
滝沢「意外と美味しいんですよ」
宮田「おつなものですね」
百目鬼「というか…
寿司屋云々は絹君に言われたく…ないかな…」
絹「?」
(頼んだもの:卵、茶碗蒸し、コーン、ポテサラ、クリームコロッケ、ケーキetc.)
宮田「魚介0ですね」
滝沢「綺麗にサビ抜き皿が重なってますね」
絹「魚介好きじゃなくても食べれる色んなメニューが増えて、本当に回転寿司は素晴らしいよね」
滝沢「綺麗にまとめましたね」
絹「じゃ、百目鬼ごちそうさま」
滝沢「ごちそうさまです」
宮田「おいしかったです」
百目鬼「 奢 ら な い よ !ホント歪みないね君達は…!」
アイリス妄想始めたあたりから脳内でコイツ等仲良すぎる(((
ハマチ食う宮田じわじわ来る(?
多分はるかとくっつく前だよ!
暦「…あ、おい」
浬「…!ヨミおにいちゃん!」
暦「…その、今日誕生日だろ…ケ、ケーキ、買ってやるよ」
浬「!Σ(゜゜*)」
常葉「俺にも俺にもー」
案「俺も俺もー」
暦「Σどっから湧いてでやがった!!」
常葉「アンが、お前が楠木に行こうとしてるって言うから見にきた!」
暦「案ェ…」
案「浬、誕生日おめでとう^^」
浬「ありがとー(´`*)」
暦「ちょ、ダメ!帰れ!邪魔!」
浬「一緒に行かないの…?」
暦「…」
かざみ「いらっしゃいませー」
浬「ケーキ、ケーキ(´`*三*´`)わぁ、どうしようかな…」
往来「ホール1コだけだぞ」
常葉「みんなで分けて食べるからなー」
暦「ド畜生…」
案「でも最初からホール買うつもりだったろ?」
暦「…うっせ」
常葉「…いやぁー今はこうして家で祝ってるけど、浬もそのうち「誕生日は大切な人と過ごすんだー」とか言い出してどっか行っちまうんだろうなぁ…」
暦「その前に養子になんじゃねーn(ゴッ)
……ッにしやがる!(頭抱え)」
常葉「浬、そうゆう人ができたらうちに連れてきていいんだぞ。一緒にお祝いしようなー^^」
浬「うん!(´`*)」
案「過保護…」
暦「んじゃ、俺はこれで」
浬「え…ヨミおにいちゃん、一緒に帰って食べないの…?」
暦「あの家行けってか?はっ…さすがに勘弁してくれ。あ、先生達にも俺がケーキ買ったって言うなよ?このケーキは、トキ兄ちゃんと案兄ちゃんが買ったの。」
浬「…んー…」
暦「男と男の約束だ」
浬「、」
暦「守れるか?」
浬「……うんっ」
浬「ヨミおにいちゃん…」
暦「ん?」
浬「ありがとうっ(´`*)」
暦「…、お、おう…」
常葉「ありがとう」
案「美味しくいただくよ」
暦「おめぇらは黙れ…!」
浬誕生日おめでとう!!
しかしメインがどうみても信号トリオになってもうた!(((
暦「…あ、おい」
浬「…!ヨミおにいちゃん!」
暦「…その、今日誕生日だろ…ケ、ケーキ、買ってやるよ」
浬「!Σ(゜゜*)」
常葉「俺にも俺にもー」
案「俺も俺もー」
暦「Σどっから湧いてでやがった!!」
常葉「アンが、お前が楠木に行こうとしてるって言うから見にきた!」
暦「案ェ…」
案「浬、誕生日おめでとう^^」
浬「ありがとー(´`*)」
暦「ちょ、ダメ!帰れ!邪魔!」
浬「一緒に行かないの…?」
暦「…」
かざみ「いらっしゃいませー」
浬「ケーキ、ケーキ(´`*三*´`)わぁ、どうしようかな…」
往来「ホール1コだけだぞ」
常葉「みんなで分けて食べるからなー」
暦「ド畜生…」
案「でも最初からホール買うつもりだったろ?」
暦「…うっせ」
常葉「…いやぁー今はこうして家で祝ってるけど、浬もそのうち「誕生日は大切な人と過ごすんだー」とか言い出してどっか行っちまうんだろうなぁ…」
暦「その前に養子になんじゃねーn(ゴッ)
……ッにしやがる!(頭抱え)」
常葉「浬、そうゆう人ができたらうちに連れてきていいんだぞ。一緒にお祝いしようなー^^」
浬「うん!(´`*)」
案「過保護…」
暦「んじゃ、俺はこれで」
浬「え…ヨミおにいちゃん、一緒に帰って食べないの…?」
暦「あの家行けってか?はっ…さすがに勘弁してくれ。あ、先生達にも俺がケーキ買ったって言うなよ?このケーキは、トキ兄ちゃんと案兄ちゃんが買ったの。」
浬「…んー…」
暦「男と男の約束だ」
浬「、」
暦「守れるか?」
浬「……うんっ」
浬「ヨミおにいちゃん…」
暦「ん?」
浬「ありがとうっ(´`*)」
暦「…、お、おう…」
常葉「ありがとう」
案「美味しくいただくよ」
暦「おめぇらは黙れ…!」
浬誕生日おめでとう!!
しかしメインがどうみても信号トリオになってもうた!(((
礼木の「白南風革命」
※こよみんのこと嫌いになりそうなら注意!
まぁ、仕方ないとは思うが!((
主に教師達の不正、学費の行方の詳細、高所得者層や優秀生徒への贔屓、授業の在り方等のこと細かい情報を洗いざらい漏洩かつ、礼木の名と未来に支障をきたさない体裁で白南風を混乱させて教師の威厳を剥奪、その期間のうちに会長自ら好き放題して生徒達を困惑もしくは便乗させ、白南風の機能をとめて壊す目的の暴動。
革命ではなく暴動。
しかしその事件によって白南風の教師達による絶対的な圧制が薄まり、生徒は高校生らしい自由を手に入れる。
これを良い動きだと解釈した者達によって「革命」と呼ばれ、「あの時の革命があって今の白南風があるんだなー」なんて未来の白南風生徒は言う。
しかし結果はどうあれ、あくまで内容は礼木の稚拙でワガママな「憂さ晴らし」
そもそも礼木が白南風に来なければ今回のような暴動は起きず、白南風のやり方を良しとして白南風へ来た生徒達にとって、礼木は迷惑極まりない諸悪の根源である。
要するに「自分は悪魔で、人間の住む世界に生まれてきたくなかったのに産み落とされてしまって、でもやっぱり人間に溶け込めないから世界壊します!!」って感じ。人間にとっちゃーたまったもんじゃない。
そんなラスボス的な理念。とめられるべきだった暴動。それはお前のワガママだろうと叫ぶ勇者は来なかった。
もっとも陰口ならいくらでも聞いてきたが。
そんな感じ。
礼木の革命は白南風を思っての行動じゃない。
最終的には白南風をもう一度やり直せるように手を回したりしたけど、心情はあくまで邪魔な檻を壊したかっただけ。
破滅型です。
自分だけが消えるより、周りのものを巻き込み潰してから仕上げに自分が壊れるタイプです。
礼木の名に支障が出ないように手を回したのは、この暴動が彼にとっては自分の人生を賭する程の、心中する価値がないものだからです。
(といっても暴動を起こさずに居たら彼は潰れていたので、彼にとっては必要なことだった)
将来、礼木が会社で行う暴動は、会社と礼木家を壊し、彼自身にも罪がくだるもので、彼のこれまでの人生を賭けた破壊活動。破滅的心中です。
礼木家を破滅に追い込み、礼木の名を剥奪され「礼木の暦」は死にました。痛みを伴いながら生まれ変わって、「暦」の人生が始まる。
ワガママだとか皆を振り回してるだとか、自分は嫌われてるだとか、もちろん自覚はある。
それでも抑圧され続けた衝動は止まらなかった。
往来が、鳴海のようなヒーローだったら、このラスボスみたいなワガママ野郎の人生もきっと変わっていた。
でも往来は全部飲み込んで隣に居てくれた、弱い礼木にはそれで良かった。
礼木の名には支障がでないって言ったけど、もちろん往来や、暴動に率先して加担してくれた遊佐や吉田にも害はないです。
むしろその辺をどう守るかの手配に手間取り暴動のタイミングが3年卒業間際になった。
そしてそれは、生徒達の受験がひと通り終わった頃だった。
そんくらい、仲間に迷惑はかけまいとしてたし、虫酸が走るほど頑張ってた勤勉生徒達の今までの人生を台無しにするつもりもなかった。
そんなサクセス。
※こよみんのこと嫌いになりそうなら注意!
まぁ、仕方ないとは思うが!((
主に教師達の不正、学費の行方の詳細、高所得者層や優秀生徒への贔屓、授業の在り方等のこと細かい情報を洗いざらい漏洩かつ、礼木の名と未来に支障をきたさない体裁で白南風を混乱させて教師の威厳を剥奪、その期間のうちに会長自ら好き放題して生徒達を困惑もしくは便乗させ、白南風の機能をとめて壊す目的の暴動。
革命ではなく暴動。
しかしその事件によって白南風の教師達による絶対的な圧制が薄まり、生徒は高校生らしい自由を手に入れる。
これを良い動きだと解釈した者達によって「革命」と呼ばれ、「あの時の革命があって今の白南風があるんだなー」なんて未来の白南風生徒は言う。
しかし結果はどうあれ、あくまで内容は礼木の稚拙でワガママな「憂さ晴らし」
そもそも礼木が白南風に来なければ今回のような暴動は起きず、白南風のやり方を良しとして白南風へ来た生徒達にとって、礼木は迷惑極まりない諸悪の根源である。
要するに「自分は悪魔で、人間の住む世界に生まれてきたくなかったのに産み落とされてしまって、でもやっぱり人間に溶け込めないから世界壊します!!」って感じ。人間にとっちゃーたまったもんじゃない。
そんなラスボス的な理念。とめられるべきだった暴動。それはお前のワガママだろうと叫ぶ勇者は来なかった。
もっとも陰口ならいくらでも聞いてきたが。
そんな感じ。
礼木の革命は白南風を思っての行動じゃない。
最終的には白南風をもう一度やり直せるように手を回したりしたけど、心情はあくまで邪魔な檻を壊したかっただけ。
破滅型です。
自分だけが消えるより、周りのものを巻き込み潰してから仕上げに自分が壊れるタイプです。
礼木の名に支障が出ないように手を回したのは、この暴動が彼にとっては自分の人生を賭する程の、心中する価値がないものだからです。
(といっても暴動を起こさずに居たら彼は潰れていたので、彼にとっては必要なことだった)
将来、礼木が会社で行う暴動は、会社と礼木家を壊し、彼自身にも罪がくだるもので、彼のこれまでの人生を賭けた破壊活動。破滅的心中です。
礼木家を破滅に追い込み、礼木の名を剥奪され「礼木の暦」は死にました。痛みを伴いながら生まれ変わって、「暦」の人生が始まる。
ワガママだとか皆を振り回してるだとか、自分は嫌われてるだとか、もちろん自覚はある。
それでも抑圧され続けた衝動は止まらなかった。
往来が、鳴海のようなヒーローだったら、このラスボスみたいなワガママ野郎の人生もきっと変わっていた。
でも往来は全部飲み込んで隣に居てくれた、弱い礼木にはそれで良かった。
礼木の名には支障がでないって言ったけど、もちろん往来や、暴動に率先して加担してくれた遊佐や吉田にも害はないです。
むしろその辺をどう守るかの手配に手間取り暴動のタイミングが3年卒業間際になった。
そしてそれは、生徒達の受験がひと通り終わった頃だった。
そんくらい、仲間に迷惑はかけまいとしてたし、虫酸が走るほど頑張ってた勤勉生徒達の今までの人生を台無しにするつもりもなかった。
そんなサクセス。
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めいじ
性別:
女性
自己紹介:
自己満足乙!が信条ブログ。
オリジ中心。現在は身近なオリジ描きさんを巻き込んでゴッタ煮高校開校中。願書を届ける勇気があるなら私と共に来るがいい(土下座)
夢枕の宴はうちの子お描き下さい同盟さまに加入しております。全うちの子イラストフリーとなっておりますので、かっ描いてくれればいいじゃない…!全俺しか喜ぶ。
我が校に入学なさった他所のお子様も管理人様からイラストフリーが認められています。どうぞご自由にお描きください。
オリジ中心。現在は身近なオリジ描きさんを巻き込んでゴッタ煮高校開校中。願書を届ける勇気があるなら私と共に来るがいい(土下座)
夢枕の宴はうちの子お描き下さい同盟さまに加入しております。全うちの子イラストフリーとなっておりますので、かっ描いてくれればいいじゃない…!全俺しか喜ぶ。
我が校に入学なさった他所のお子様も管理人様からイラストフリーが認められています。どうぞご自由にお描きください。
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