往来くんとめいじさん

最終日！！

めいじ「さてこのバトンも最終日ということで！
　　　　最後のゲストは礼木会長の腰巾着、往来案くんです！」
往来「どうもこんにちは。解説ひっどいな」
め「華がない。ラストだというのに華がないよ…」
往「悪かったなぁ、パッとしなくて…」
め「でも…ＳＵＫＩ…」
往「こっち見んな」

め「この対談、ミクも礼木もお前も、結構語りつくした感が
　　あるやつばっかり当たっちゃったんだよなぁ（苦笑）」
往「え、俺語りつくされてる…？上記２人とあきらかに
　　設定料少ないような…」
め「高校生のすべてがすべて壮絶な人生歩んでたら妙だ。
　　普通の奴がいてこそそいつらが光るなら、お前には
　　あえてその道を歩んで欲しい。…といってもお前は
　　普通キャラの中ではそんなに普通じゃないほうさ」
往「つまり？」
め「地味キャラにもなれない中途半端な特殊環境」
往「こいつ…言い切った…」
め「腹黒とかヤンデレとか設定付けられてもおかしくない
　　環境で‘友達’を地でいったり、真面目な苦労性キャラで
　　いくと思ったら逆に礼木を助長させてたり…
　　彼女欲しいキャラにしようにもそんながっついてないし…
　　何気に文武両道なのに鉄との格差がすごいし…
　　特化するキャラクター性ってものがないよね。
　　あと上で言ったとおり結構矛盾が多いんだよね。」
往「俺の中ではブレてないんだけどなぁ…？」
め「そう、不思議なんだが、曖昧なポジションのはずなのに
　　何故か昔からお前にはブレを感じないんだよ。
　　最初こんなキャラじゃなかった…とかっていうのがない。」
往「うーん、成長してないってこと…？それってどうなんだ…」
め「いや、ちゃんとキャラとして生きてて、他と同じように
　　一人歩きもしてるんだけどお前は忠実というか…
　　変わらないまま、欲しい所にしっくり来てくれるんだよな。」
往「…褒められてる？」
め「大好きだもんよ。」
往「はは、そりゃどうもありがとう」

め「それはそうと、レモネード」
往「ん？」
め「レモネードがうまいと礼木からもっぱらの評判なんだが」
往「あぁ、あいつはよく言うね。作り方はフツーなはずだけど」
め「愛情って奴か…ママの味…」
往「横着者だからなぁ、うまいこと言って動かそうっていう
　　魂胆だろうよ。まぁ作る俺も俺だけどさ。」
め「め、めいじさんも…飲んでみたいな…」
往「はいはい。ハチミツたっぷりでいいんだっけ？」
め「それは礼木の好みだよ。私のには入れないでくだされ…」
往「りょーかい。」

オーダーで言っておかないと礼木用の味付けになります。