過去ログ

西水流編．２


舳と汐田率。
そういや最近ふじお描いてねーじゃねーかふじお。

・汐田母

「いつまでも子供みたいに甘ったれてんじゃないわよ」
「俺はアンタに甘やかされた覚えなんてないんだけど」
「誰の金で生きてると思ってるの。誰がご飯やったと思ってるの」
「それ子供産んだ時点で当然の義務なんじゃないの」
「産まなきゃ良かったわ。１０ヶ月もお腹痛めてさ。バカみたいじゃない。」
「っていうか親選べないこっちの身にもなってよ。なにさ、産んで感謝されるとでも思ったの？」

ボソボソと汐田親子の口喧嘩。ヒステリーでも良いけどそこまで荒れた環境じゃなくても…いいか…？


汐田ブームが来てるので汐田の両親の話。
汐田の母は汐田そっくり、というか母の生き写しレベル。声も似てる。髪はネコッ毛だけどストレート。汐田のネコッ毛＋クセッ毛のクセの方は父譲り。

父は汐田には優しいけど母とはよく喧嘩する。ＤＶまではいかないけど何度か手を挙げてるところも見た。
母は父が好きだけど汐田のことがあまり気に入らないらしく目が合うと「なによ文句でもあるの」とめんどくさそうに睨む。鬱か癇癪持ちか。
仲良さそうにしてる時は本当に仲良さそうなんだけど、喧嘩が始まって「アンタ等どっちの顔が本当なのさ」と人間不信に陥る汐田少年。
小１の頃から寮のある西水流に行こうと心に決めておいた。人見知りする自分が寮生活ってのも大変だろうけど息苦しい家よりずっとマシだと思った。
自分が離れることで父の母への暴力が増えるかもしれないと思ったけどそんなことはどうでも良かった。とにかく裏表がある父とも自分を貶す母とも離れたかった。

八木沢は気使えないし単純だけど裏表がない。宇治川は自分を説教たらしくなく肯定してくれた。天は遠ざけても負けじと近付いてくる。そんな周りの１年と一緒に少しは心開けるようになってくといいなぁ
でもきっと月音のように強くはなれないだろうけど。


＊＊＊


・幼少舳の写真

常葉「おおおお！！なんだこれ！舳のちっちゃい頃？！」
藤夫「おおーかわいいなー」
舳「これまだいいけど、俺この後激太りするんだよ…病院で肥満児って言われたんだよ」
藤夫「なんでまた…」
秋山「長男と長女が舳を可愛がりすぎて、親の見てないところで飯とお菓子あげまくったんだよ。」
舳「ちゃんとごはんあげてるのに息子が異常に肥えてく！病気かもしれん！！って大事になったらしい」
常葉「お前んち楽しいなwwwwww」
秋山「見るか。顔パンッパンで超可愛いぞ」
舳「なんで持ってんのなんで持ってんの！！やめええええ！」
常葉「ぎゃー！！！なんだこれかわいいいい！あはははは！！」
藤夫「これ２歳？！２歳でコレ？！…はははっ」
舳「ふじおまで笑った！！ちょ、もおおお！」


赤ん坊談義で盛り上がる高校男子

そういや子供好きな舳に秋山、孤児院で子供の世話してる常葉、面倒見のいい乙男の新、そして言わずもがなおかあマン…西の３年は保育充実してるなwwww

＊

天「なに見ちゅうがか！わあああ！可愛かばーい！舳兄の小さか頃たいね！」
汐田「……舳…」
舳「ん？」
汐田「…同じ髪型ばっかりしてると……ハゲるよ…」
舳「！！！」
天「あははは！！言われとーよ！」
汐田「室内で帽子被ってるのもハゲるし」
天「！！！！」


＊＊＊


・対、迷子

中葉「会長、あの、迷子…？が来ちゃったみたいなんですけど…」
汐田「…」
礼木「ん？西の生徒か？」
往来「なんでまたそんな…」
梧「また…あいつは…（頭抱え）こっちおいで」
礼木「知り合いか？お前が？」
梧「あ、もの凄く訝しげな顔したね。手なんて出してないよ」
汐田「…（ビクビク）」
礼木「ホントかよ…超怖がってんじゃねーか…」
梧「妙な事情があってね…ははは」
出雲「すいません、資料を…あら、子供？」
礼木「迷子だそうで。」
出雲「どうかしたの？」
汐田「（ビクッ）」
出雲「あら、怯えてるわね…」
平八「出雲殿の顔が恐いんじゃｵﾌﾞｳﾞｫｯ」
吉田「なってないなぁ！子供には明るく接するものだよ！」
汐田「ｯﾁ（天に似てる）」
吉田「し、舌打ち…？！」
平八「ここは小動物大好き姫宮平八郎にお任せを！」
汐田「さわんな」
平八「なん…だって…」
中葉「ど、どんまい平八くん」
梧「っつーかあの、彼高校生だからね。君らとタメだからね。」
吉田「マジすか」
月音「制服見りゃわかるだろ」
鉄「で…名前なんつーんだぃ？」
汐田「…」
鉄「…」
月音「おい。先輩が聞いてんだろ。答えろよ。」
中葉「つ、月音くんそんな恐い顔しちゃダメだよ…」
礼木「器が足りないよねー」
月音「（ｲﾗｯ）」
往来「あー…あの…言いづらいんだけど、白雪ももうちょっと距離おいてあげて…多分その…恐いんだと思う…」
鉄「ん、さいですか…」
汐田「…」
礼木「つーか多分構いすぎなんだよな。こんな人数居たら圧死しちゃうよな。（わしゃわしゃ）」
汐田「…（俯き）」
礼木「とりあえず梧は残ってあとは教室戻ってくれ。」
梧「あ、やっぱ俺が保護責任者系？」
礼木「保護責任者系。」
梧「ったくもぉー…」

ユーリ「すみません、ここに春樹・ミハイロヴィッチ来てませんか」
梧「きたー！」
礼木「春樹・ミハイロヴィッチ！？」
ユーリ「捕まえたのですが逃げてしまって…」
往来「きみ、春樹・ミハイロヴィッチって名前なの…？（こそ）」
汐田「…！（ぶんぶん！！）」
梧「だから勝手な狩猟はやめなさいって」
ユーリ「嫌です。俺が飼うんです。」
梧「面倒見れないでしょ」
ユーリ「飯はやります。散歩もさせます。」
礼木「待て待て待てぇ春樹くんは人間だろうが。なにおかあさんと子供みたいな会話してんだ」
梧「とにかく、お前が返さないなら俺が返してくるから邪魔しないように」
ユーリ「何故ですか」
梧「何故ですかって…春樹くんには春樹くんの家庭があんだから」
ユーリ「人間は既に家庭をもつ動物を好き勝手捕ってるではないですか」
梧「うん、よし、人間対人間の話をしよう」
礼木「俺もう帰っていい？」
往来「あー…春樹くん、俺等と帰ろうか。近くまで送るよ。」
汐田「…（こく）」
梧「だからさユーリ、それは誘拐になっちゃうの！法律があんの！」

以下、延々と続く（（（


＊＊＊


・八汐の場合。（二次創作）

色々とはっきり言う下ネタ注意


八木沢「秋山せんぱーい…」
秋山「…えーっと…あ、八木沢だ八木沢！どうした元気ねぇな」
八「あの…ちっと相談っつーか…」


秋「…お、おう…で、その後どうした…？」
八「や、俺もね？俺なりに勉強したんスよ？！その、ＢＬってヤツっすか、漫画とか借りて…」
秋「おう」
八「で、だからなんかこう…たとえ成り行きでも慣らしてきゃ気持ちよくなんだろーって思ってたんスけど…終始痛い痛い言われて号泣されたっつーか…」
秋「…お前まさかローションとか準備してなかったってこと？」
八「だって漫画では精ｓ（ﾊﾞｷｨｯ）」
秋「初めての相手にローションもつけないで無理矢理入れたら痛いに決まってんだろうがー！！女と違って濡れねーんだぞ！」
舳「（アキが…オブラートに包んでくれません…）」
八「い、痛ぇ…（殴られた）」
秋「汐田のケツの方がその何倍も痛ぇわ！バカ！謝って来い！」
八「謝ったっす！そりゃもう謝ったっす！」
秋「っていうかお前…っまさか強姦とかじゃねぇだろうな…！？」
八「違いますよ！いやまぁ、合意があったかと言えばビミョーだけど…でも抵抗はしなかったし…まんざらでもないような…」
秋「ホントかよ…まぁ汐田も年頃だろうから百歩譲ってお前の言うとおりだったとしても、結局無理させたのには違いないんだよな」
八「…うっす…」
秋「はぁーぁ…マジ痛ぇんだぞ気ぃつけてやれよ…切れ痔にでもなったらどうすんだ」
舳「（アキ…そうゆう生々しい事例あげるの…やめよう？）」
八「…え、っていうか…てことは秋山先輩も無理矢理ヤられた経験とかあるんスか？」
秋「、まぁな」
八「え！？」
舳「あぁ、目が合った…ディープな話題混じりたくなくて気配消してたのに…。それ俺じゃないよ。」
秋「中学教師」
八「えぇ！！？」
秋「まぁだから、強姦まがいはダメ☆絶対、ってやつだぞ。相手を思うなら尚更だ。」
八「で、でも俺だって…我慢した結果っすよ…」
秋「我慢も爆発させちゃ意味がねーだろ（べしっ）」
八「いでっ…じゃあ舳さんは我慢強いってことっすか？秋山先輩に迫ったりしないんすか？」
舳「俺はそもそも我慢なんてしないんだ。浮気し放題だからな（ｷﾘｯ」
秋「そうゆうことだ。だから舳は溜まった我慢を俺にぶつけるような真似はしない（ｷﾘｯ」
八「な、なんの参考にもならねぇ…！」
舳「でも他のことで気を紛らわせて、我慢してるっていう気分を除いてくのはホント重要だと思うぞ」
八「ういっす…」
秋「ああじゃあお前…ったく、ほら、一応これ持ってけ（ポーン）」
八「ローション…え、あ、あざーす！」
秋「今度汐田泣かしたら同じ痛み味わわすかんな。キュウリかなんかで。」
八「ぎゃあああ！すんませんっした！（逃走）」
秋「あとしばらくは寝かせてやるように！昨日の今日で手ぇ出したらぶっ飛ばすぞ！」

舳「…なんていうか、アキかっこよすぎるよね…」
秋「な、なんだよ…急に…（かぁぁ）」
舳「あーもーそうゆう反応は可愛いのに（むぎゅ）」


八汐は二次創作ってことで。汐田に関するＣＰは今んとこ全部二次創作です。
汐田→宇治川×彼女（失恋済み）
のみ公式設定です。片思い終了のお知らせ。

なぜ八木沢とくっつけないのかと言ったらそりゃぁ、自分ちの子（しかもモブ）とくっつけるとかもったいないからだよ（酷い親
みんな思い思いに汐田受け二次創作してくれていいんだｙ（ﾊﾟｧﾝｯ


＊＊＊


・失明

好「…ん、…常葉」
常「なにー？」
好「停電ですかね？大丈夫ですか…？」
常「停電って…え、なんで？こんな明、る……、…まさか…」
好「あぁ…そうか…ごめんね、なんでもないよ」
常「先生、目が…？先生、先生…！？」
好「覚悟はしていたけど…はは、いざ失うと切ないものだね…」

常葉が卒業して就職するまでの間くらいかな。
礼木が街を離れる前にスーツ着て佐野をたずねるんですがスーツ姿見れなかったねごめんねみたいな。
ちなみに大丈夫ですかってのは常葉が暗いところ苦手だからです。恐怖症って程じゃないけど暗くて狭いところが苦手。ロッカーに詰められてた記憶なんてないけど漠然と不安になる的な。


子「ときおにーちゃん、ツルだよー」
常「おぉ、折り紙折ってるのか？うまいなぁー」
子「うーぅん、せんせぇがつくってくれたの」
常「先生が？」
好「目が見えない分、こうやって指先の感覚を育てていかないとね」

前向きに生きてます。
常葉は点字とかバリアフリーとか色々勉強したり先生の手を引いて歩いたりして一緒にゆっくり生きてます。フリーター。フリーターっつか次期孤児院長の見習い兼先生の介護兼子供達のお世話兼バイト。

＊

好さんは完全に両視力を失う前から右は失明してたし、左も暗がりにいるみたいで、あたりが暗くなるとほぼ見えなかったから、そんなに日常生活に落差はない感じ。家の中だったら手探りで結構生活できるし。ただ昼間は外に出る関係もあって不便なのでだいたい外出るときは常葉や子供達がくっついてます。


好さんと雅悸さんが仲良かったらかわいいなぁ。一緒に縁側で正座しつつお茶飲んでそうだ。
あ、むしろなんかこう、昔甘露寺家で修行僧してたらどうしようとか思った。キュン。お師匠様とか呼んでたらどうしよう。キュン。←

「お師匠様、お久しぶりです」
「おや好君、こんにちは。」
「よいお日柄で。近くを通ったもので寄らせていただきました」
「ああそうだ好君、かぼちゃ好きだったろう。うちの家内が煮つけを作りすぎてしまったのでね、持っていくといい」
「わぁ、ありがとうございます。子供達も喜びます」
「みんなによろしくね」

みたいな。でも結局縁側で話し合ってる間に二人ともかぼちゃの存在忘れたまま帰って
詠「親父…このタッパーのかぼちゃ何」
雅「あ」
詠「あ、って…」ってなる（（（


＊＊＊


・アキの進化経路

中学後半から高校前半の秋山氏→縮毛片目の色白系ギャル男
中学でホモ騒動起きたときは金髪でツッパねてたんだけど舳と付き合いだしてからは「不良っぽいと舳が嫌がるかもしれん！よし、ここは線の細いギャル男ならどうだ！」と髪伸ばして黒に戻して強制縮毛かけてギャル男になりました。男らしくなりたいというより舳の好みになりたかったので。いや、ギャル男が好みとか言った覚えないけどね。←
片目は中二だからです（？）縮毛で片目隠すのはやったよね。中学のとき。しかしなんで縮毛ってあんなマッたいらになるんだろうね。あんま可愛く見えなかったなぁ女子…
まぁというわけでアキは縮毛なんで髪がパリパリしてます。硬い。あとなんか髪伸びるのがやたら早い。エロいからじゃねーぞ！（？）
高校中盤あたりから髪の手入れがめんどくさくなって切りました。舳も別にギャル男が好みというわけでもなかったので（←気づいた）あ、でも縮毛かけたとき、不良よりはギャル男のほうがなんか良いねーとは言ってた。

不良→不良あがりのギャル男→ギャル男あがりの兄貴
って感じです。アキの遍歴。
しかしこの絵、今のアキより年上に見えるっていうか馨に見えｒ（ﾊﾟｧﾝｯ

とりあえず縮毛！髪ペッタンコ！ギャル男！っていうのが描きたかっただけ。
ギャル男は、こう、さ…ホモくさくて（色気あって）…いいよね…俺が見てるアダルトな動画の影響だけど…（（（