過去ログ

絹彦編。

・糸目

宮「絹君、目開かないと転ぶよ」
絹「ははは、全開だよ宮田。」

このセリフ事あるごとに何度も言ってるといい（（（
宮田的には悪意がない。見づらくないかなって思って前に言ったことを忘れて何度でも言ってしまう（（（

百「今日は楠木で会議だよー頑張ろう＾＾」
滝「そろそろ行きましょうか」
宮「絹君、目開かないと転ぶよ」
糸「ははは、全開だよ宮田。」

糸「んー…（前にデカいのが居て）黒板あんまり見えなかったなー…宮田、ちょっと写さして」
宮「はは、まったく。目開いとかないから…」
糸「ははは、全開だよ宮田。」

糸「んー…名簿ねぇ…あんまり人の顔覚えるのって得意じゃないんだよねー…」
百「目を開けばいいんじゃないかな＾＾（真似）」
糸「全開だって言ってんじゃん＾＾（イラッ）」
百「な、なんで僕の時だけイラッとするんだい…！」


＊＊＊

・全開ッ

ガチな糸目。
これだけ開けてるだけでも瞼が辛いよ！って感じ。

後藤「なんでお前いつも目閉じてるんだ？」
糸瀬「…それはね…」

後藤「うおおおおおおお銅音ええええええええええ！！！！！（ぎゅぎゅぎゅ）」
銅音「うわああああああああ何いいいいい？！！！何！離して！ムサい！」
禰々「また怖い話でも聞いたのね…」
後藤「糸瀬と目が合ったら、終わるぞ！！」
銅音「Σ終わるの？！」


腹が立ったので後藤を脅かしてみるなう（（（


＊＊＊

・鎖

「ほら、父さん。ご飯だけど…その前にトイレ行く？平気？」

ばあちゃんは俺を良い子だと言う。
将来は介護士なんか向いてるんじゃないかと。

母さんは俺が居てくれて助かると言う。
お父さんも喜んでると。なにがわかるんだ。
うーとかあーとかしか言わないくせに。

そんなものは重荷だ。全部。

「俺、就職したらすぐにでも一人暮らし始めるよ。しばらくはボロい所でも構わないし私利私欲は我慢して家にお金送るよ。男手が居ないと介護も大変だって言うなら、さっさと施設にでもなんでも、その人預けちゃいなよ。」

いつだったか、そんなことを言ったら本気で頬を叩かれた。
なにより驚きやら悲しみやら怒りに満ちたその顔が今でも焼きついてる

俺はなにか間違ったことでも言っただろうか。
しょうがないじゃないか
動かない人間のために人生も寿命も削るなんて俺はまっぴらなんだ。
アンタ達だっておんなじだ。
いつか…誰かに助けてもらわないと、いつか、ぶっ倒れちゃうんだぞ
骨身削って、心も時間も拘束されて、なにが楽しいんだよ。なにを信じてるんだよ。
リハビリは続いてるけど、そんなもの、いつ効果が出るんだよ。教えてよ。

なんのために生きてるんだよ。父も、母も祖母も、俺も。


＊

ﾊｧﾊｧ…絹の半袖半ズボンry

こうゆうなんていうか、リアルな問題って色々辛いぜ。
絹は父のことが好きです。父が好きだったから、動けない父を見るのが辛い。
そして大変そうな祖母や母を見るのも辛い。これ以上頑張ったら、この人達が倒れてしまう。そんなのもう耐えられない。それならいっそ施設に入れてしまってくれ。そんな感じ
（書いてる俺が耐えられないので、リハビリの効果が出て数年後には社会復帰できてる設定にしようそうしよう。うん。）


これも含めつつ、絹はリアリストで頭良くて思想的に大人っぽい感じはあるけども、結局は中学生らしい思想。
中学生ってなんかこう、視野が狭くて、世界が偏ってて、これだと思ってしまうと融通が利かない面があって…そういった意味で、絹の思想はまだまだ中学生。
いたじゃん。大人ぶった言動する奴。妙にリアルなこと言う奴。そんなもんだ。中学生だ。そんなもんだ。
偏ってて、自分の論が正解で、なにかと利点だとかの面ばかりに気を配って、他人の心まではまだ慮れない。中学生。絹はごもっともな意見を掲げ大人のフリをした中三。脆い。

過去を振り返りながら中学生思い出したら本気で動かしづらい。
めっちゃ気遣ってやらないといけないってのは二次元でも三次元でも共通の親の悩みだってのか…！
中学生むずかしいよ中学生…！！指くわえてる子供ではないし、一人で歩ける大人でもない…！！