過去ログ

初芽さん編


うわぁすごい！！初芽さん編だって！！！
よく本気で忘れられる初芽さんが一人でログ持てたよ！！（（（

・未来

完全に人事だと思い込んで客観的でいられるなら、そんなに辛くもないかもしれませんよ。
主観としての人生は、喪うことになりますけどね。

初芽は親の作為で政略結婚します。
でも初芽は長男として御厨を守る義務があることを自覚し、その人生を受け入れる意思はあるので、抗いません。凄く悲しかったけど。
それに、そんな紙面上の約束で辛い思いをするのは、男である自分よりも、女である相手であることも知ってるから。
そしてそんな２人の間にできる子供も哀れでならないけど、相手がどう思っていても、子供は大事にするつもりです。

でも初芽は最初こそ相手の女性とそっぽ向いたままだったけど、次第に和解していく。なにより女にとっては自分の思いを一番身近で一番理解してくれるという存在だったから。
あなたにも大切な人がいたのね。辛いでしょ。でも私、あなたのこと最初ほど嫌いではないわ。
…僕もですよ。思ったよりずっと、かわいらしい人ですね、あなたは。

さくはじは解消してしまうけど、初芽さんにはせめて幸せになってほしい。
あと初芽さんは溜め込んでしまう性格もあり、過労が続いて長生きできないので、せめて、せめていい方向へ、いい方向へと進んで欲しい。といっても最低でも息子が成人（立志？）を迎えるまでは生きるので、御厨の名は息子へ託します。
弟は御厨に見捨てられたのだから、最後まで巻き込まない。絶対に。自由で居て欲しい。
初芽は自分とよく似た初基に自分を重ねて、まるで自分が自由を得ているような幻想を、少なからず持ってます。だから初基には幸せになってほしい。もちろん‘自分の鏡’ではなく、初基自身の幸せを願っているけども。

もともと、愛されているけど家に囚われている兄と、愛されないけど自由を得た弟で対だったから釣り合いはとれてたんだけど、ミクが幸せになっている今となっては初芽を描けば描くほどミクとの差に切なくなってしまう。初芽はこんなに辛いのにミクはこれでいいのかと、幸せになってほしい親心の中で不公平に疑問を抱く俺も居るのぜ。
そしてその気持ちはミク自身、ずっと抱えているのぜ。


＊＊＊


・鏡

どうしていつも、悔しそうな顔をしているんだろう。

どうしていつも、悲しそうな顔をしているんだろう。


笑顔にしてあげたいのに。

触れることも出来ない自分が悔しくて、悲しい。

（自分が笑えば、相手も笑顔になれることを、まだ知らない）


＊＊＊


・漠然

抱きしめられると不安になる

いつこの手が離れてしまうのだろうと

＊

抱きしめられるのは好きだけど、繋がってしまったらもうあとは離れるだけ。
だけど、それならいっそ触らないで、なんて言えるほど強くない。耐えられない。

こう…塔の上に王子が来て自分を連れて逃げてくれるのを待ってるお姫様～、って…
なんだお前自分から行動しなさい！って思ってたけど初芽さんは割りとそんな感じなんだよな。そして初芽さんのことは大好きなんだよな俺。


＊＊＊


・ダイゴと初芽さん

「ふ～～～ん」
「え、な、なんですか」
「へぇ～～～～～」
「…？？？」
「昨日はお盛んだったのかな」
「！？」
「＾＾」
「…、…なんの話でしょう…＾＾」
「大人しい顔して意外と淫らとみた。」
「な、なんなんですか、一体…からかってますか！」
「お相手はあのデカーいＳＰさんかな？」
「…なんっ」
「キスマーク、付いてるよ（ボソ）」
「！！？」
「なんちゃって＾＾」
「…なにか…弱味を握ろうとでもしてます…？」
「いやぁ、ただちょっと親近感＾＾それじゃ、さよなら御厨クン」
「…さ、さようなら…」


大人しい顔して淫らとか…大人しい顔して淫らとか…や、やめろ！たしかにそうだがそうゆう目で見るな！（（（

佐久間は初芽にキスマーク付けません。バレたらパネェことになるから。初芽が望んでも付けません。付けるとしても通常生活で見える心配がまずない所。
いいんだよその代わり初芽が佐久間さんに付けるから！！（ﾊﾞﾝｯ←？


＊＊＊


・友達いない歴

生人『ミクー！ミクー！！』


初芽「（御厨だからミク…か…ふふ、なんかいいなぁ、そうゆうの…）」
遊佐「御厨くーん」
初芽「あ、はい、なんでしょう」


遊佐「～」
初芽「～～」

往来「（小声）ちょ、ちょちょ…（ずるずる）」
遊佐「え、なになに（ずるずるずる）」
往来「お前一応、あの、言っとくけど、御厨さんだぞ分かってるかお前…！」
遊佐「ん、なに？」
往来「御厨財団の！」
遊佐「あぁー」

御厨「（あははは…あだ名どころか…あだ名どころかって感じですね…あははは…！）」←聞こえてる


友達いない御厨さん（（（（
白南風は友達選びも大変です。って気がする（？


往来は身分とか気にしないんだけど、ほかの人が敬遠してる御厨さんに遊佐があまりにもナチュラルに話しかけるもんだから遊佐のことが心配になって忠告しただけ
初芽さん！自分からだよ！自分から話しかける勇気だよ！！
そんなもんねぇから寂しくて苦労してんだよね！すっげぇ知ってる！！（（（（

友達欲しい→友達できない→勉強はかどる→いつも好成績で一人で勉強してる真面目なエリート→話しかけづらい→高嶺の花→友達になれない→友達ができない初芽

初芽「（ど…どうしろ、と…！！）」


＊＊＊


・僕『も』

僕の事好きですか？
はい。僕も好きです。
ふふ、僕今とても幸せです。貴方はどうですか？
そうですか。僕も嬉しいですよ。

＊

それはそうと俺は初芽が佐久間に独り言をつぶやくように
「あなたって本当につまらない人」とか言ってるシーンが好きすぎる。ﾊｧﾊｧ。

ヤンデレは公式じゃないけど時々小悪魔は公式だよ。