ｿｲﾔｯ

５コマ目は巻き舌。


たまにどうしようもなく意味のないものを描きたくなる←

明日馬「大変だ、偵察に行ったヨロレイヒが帰ってきたけど
　　なにを言ってるのかサッパリだ！！」
☆「ﾚｲﾖﾛﾚｲﾖﾛﾚｲﾖﾛﾚｲﾖﾛ！ｾﾞｱｯ！ﾊｧｯ」
雷針「うん、なんでコイツに行かせた？」
文児郎「焦っとるのだけはわかるんだがなぁ…」

明日馬「あ、シモネ、ヨロレイヒの言葉わかる？」
霜音「言葉、ﾃﾞｽｶ？Hum…」
☆「ﾋｧｯﾊｧｯ」
かのこ「お星様同士だから…わかるかな…？」
夜那月「天体は…言葉を交わさない、わ…」

霜音「WoW！！」
明日馬「わかった？！」
霜音「ｻｯｷ、ｿｺに炎帝ｻﾝｶﾞ居ﾙらしいﾐﾀｲﾃﾞｼﾀ！」
雷針「本当にわかったのか？！」
明日馬「どうやって？！どうやってわかったんだ？！
　　あのﾚｲﾖﾛをどう訳したんだ？！（ｷﾗｷﾗ）」
霜音「？、ﾜｶﾗﾅｲﾃﾞｽ！」
明日馬「えっ」
霜音「ヨロレイヒﾉこれ、コアﾉ光ｶﾞ変ﾜﾙﾉﾃﾞｽ」
雷針「、モールス信号、か？」
文児郎「もーるす…なんだ？」
雷針「光や音を長短の違いで符号化した文字コードのことだな。」
文児郎「なるほど、わからん」
かのこ「すてき、星はそうやって会話してるの？」
霜音「ｿｳﾃﾞｽﾖｰ」
☆「ｲｴｧｯ」
明日馬「じゃあヨロレイヒの鳴き声ってなんなの？」
霜音「……Hum…」
夜那月「…気分、かしら、ね。」
霜音「ｷﾌﾞﾝ…？」
☆「ｱﾋｭｰ」

なんとなくで鳴いてます。←

光文字。
星達は光で会話するから言語が必要でない→得意でない、という
俺だけ設定があります。だから霜音はカタコト。
逆に霜音がたくさんの国の言葉を文字にして伝えることが出来るのも
光文字の延長…という…なんか頭がいたたたた…ってなる設定（？

っていうのが囁かれてるだけで、本当に星が海に落ちた姿なのか、
とか、そうゆうのは謎のままです。だって原型が「謎」だから。


明日馬「で、」
文児郎「で？」
明日馬「なんだっけ、ヨロレイヒが伝えたかったこと…」
霜音「…」
夜那月「…」
かのこ「…」
雷針「…あ、」
☆「ｪｴﾝﾃｨｯ」
明日馬「Σ喋った？！！」
文児郎「や、鳴いた？！」
明日馬「えぇ、でも今あきらかにわかってて単語を…！」
雷針「言葉を真似るのか…？たしかにそれなら（ぶつぶつ）」
明日馬「カタコトでも霜音だって喋れるんだもんなぁ…」

かのこ「…」
夜那月「…」
かのこ「…炎帝さん、放っといていいのかな…？」
夜那月「…そう、ね。めんどくさいから、このままでいいと…思う、わ…」

ヨロレイヒに気をとられる大人達