過去ログ

西水流編。

・比較

秋「……ごめん…」
舳「…うん…なんか、俺のほうこそ…ごめん…」
秋「い、いや！舳は何も悪くないだろ！」
舳「お、俺がもうちょっと鍛えてさえいれば…！」
秋「い、いいんだよ舳はそのままで！それで好きになったんだから！」
舳「好きなら…萎えないでほしかった…っ」
秋「だからごめんって…！ほんと！ほんとごめんって！」
舳「…うん…あぁ、俺コレどうしたらいい…」
秋「ぬ、抜く。抜くわ。それでいい？マジごめん…」
舳「手！？しかも手なの？！」
秋「ええいうるさい横になれ！正直今はくわえる気にもならん！！」
舳「おま…っ」

すっごい筋肉を見た後に舳の体見たら細くて萎えた秋山くん。（（（（（


みよあきは２人共好き同士です。体のまぐわいもあります。でも相性はあまりよくないです。や、もちろん始めたら気持ちいいんだけど、あんまりそうゆう雰囲気にならない。
舳は女が好きだし、アキは筋肉兄貴が好き。それはどうしようもない事実。でもその事実を超えて惹かれてしまうくらい、舳はアキが好きだし、アキは舳が好き。
だからみよあきは日常生活でナチュラルイチャイチャしてるほうがあってるというか。

あ、でもエロ描いてくれるなら喜んで全裸待機ですよ！！！（黙


＊＊＊


・舳へ

お前が好きだああああああああ！！！！！
俺がお前を生涯護り抜いてやる！！！

一緒に暮らそう、まきひろおおおお！！！！！！


なんて言えるわけねーだろ！恥ずいわバカタレ！


・アキへ

お前の理想の男になるのは到底無理かもしれないけど
いつか絶対にお前のこと護れるくらい強くなるから

だから俺の傍で待っててくれ！！しゅん！！！


言ったからには後戻りできないよな…！！


＊＊＊


・こわい（・ω・｀）

舳「あづま厳しい…俺嫌われてんのかな…俺嫌われてんのかな…（・ω・｀）ｼｮﾓﾘ」
秋「やー、別に嫌いってわけじゃないんじゃね…」
舳「じゃあなんでだろう…」
秋「甘ったれてる所とか？」
舳「ぐあぁっ…！なんとなく予想はしていたけどストレートに言われた…！！」
秋「でも舳は舳で自立しようと頑張ってること、ちゃんとわかっててくれてるとは思うぜ」
舳「（・ω・｀）」
秋「実際、お前が自立するのに必要なのは、あづまみたいな厳しさだろうなぁー…どれ、俺も厳しくあたってみるか。」
舳「いいいいい、いい！！アキは今のアキのままでいい！！あづまが２人もいたら俺へし折られる！！鞭には飴が必要だと思う…！」
秋「その考えが甘い！」
舳「…うぐ…っ！！」
秋「…なんてな。まぁ別に俺はいいんだよ。ゆるめに頑張るお前を見てるだけでも楽しいから。」
舳「アキ…」
秋「でもお前がさぼるようなら裄さんを呼ぶ。」
舳「やー！だめ！俺自立する！！がんばる！！」


やー！って拒否られる長男（（（（（


＊＊＊


・メガネメガネ…

常葉「どしたん我姫、なにかの踊りか？」
南於「そんなアクティブに動いてないだろ…いや、な、眼鏡が割れて…見えん」
常葉「そうなのか…！よし、エスコートしてやろう！」
南於「…いい」
常葉「Σなぜに！」
南於「（余計な怪我が増えそうだ…）」
常葉「あ、あづ…」
南於「（ｺﾞｯ）ッ痛…」
常葉「あーあー！もー！放っておくほうが無理だ！」

意外と、というか、思ったより遥かに歩きやすいエスコートで内心びっくりする南於。

南於「…随分と慣れてるな」
常葉「慣れてるからなぁー」
南於「、そうか」

久々に会って「俺苗字変わったから！」と同様に、たまに会話の中に謎の境遇が含まれる常葉。ひけらかしてるつもりはないのよ。普通にぽろっと。
南於は若干気になりつつも、それは聞くべきなのか、聞いていいのか、掘り下げない方がいいのか、というか俺は別にそれを聞いたところでどうしようもないかもしれんだろ、とか色々考えるうちに話が別の方向に進んで、聞くタイミングを逃してるといいなぁとか。むしろ気にせずバサリと聞くタイプだろうか…。
常葉は聞かれない限りは言わない。ファザコンだから饒舌に語りたい。前にアキに聞かれて嬉々として生い立ちから話したら舳に泣かれた。そーやって泣かれても困るんだって！俺満足してんだから！な！な！　困りつつも、人のために泣ける奴なんだと思うと、くすぐったい。
寮生活始まってすぐの頃にも藤夫に話して泣かれた。美談に弱いふじお。
だから舳は常葉の前では長男が困った人だとか、そうゆうことはあんまり言わないのである。