過去ログ（エンたま！）

エンたま！編。

チャキさんの保護者とあっちゃんもちょっと居ます

・おいでおいでと手招く声は

「お前に転機を示すカードが出た。エンターテイメント部に入らないか。…ダメか。そうか…（カードめくり）…ああ、これはダメだな…これは酷い結果だ……気をつけた方がいい…（カードをしげしげと眺めた後消えるように退場）」

こんな人だったよ初期設定。オカルト電波要員（（（
今でもオカルトは大好きだけど電波な感じはなくなったねー
あとあーこの髪型はもっさり系女子でも目に異常でも中二でもなく、リアル高校時代って片目流行ってたよね。って感じです。どちらかというとリアルオシャレ部類での髪型です。そしてボブは正義。それにミステリアスを上乗せした感じで（？）
あーこは地味子ではないんですよ。黒くて綺麗で媚びてない、目立つ。そもそも地味子は規則違反のパーカーなんて着ないです←

この容姿でお昼のラジオドラマで主人公の少年ボイス出したり舞台でシャウトしたりするんだからテンション上がる。
関係ないけど夜那月と並べたい。

はい、もえきゃんのあーこ見すぎて片目隠れのあーこがゲシュタルト崩壊しそうだったので保守のためのあーこでした。（（（
あーこ可愛いよあーこ…ﾊｽﾊｽ…


＊＊＊


・ヤタっちゃんやで！

ピアス忘れた…っ
うち左耳ピアス族多いな…

と思ったけどあとはミクと頼紀（ちぎれた）とふじおだけだった（（（
…と思ったらふじおは「ピアスに見える位置にほくろがある」って設定だからあれはほくろだ（（（（（

ヤタっちゃん描くたびに「久しぶり！」ってなるごめん（（（（
ヤタっちゃん愛してるよ！！

スポーツできるし司会もうまいしカメラ好きだしラップとかできるしタップなんかもできちゃうんやで！チャラい！！（（
ヤタっちゃんは演技よりも総合司会とか休憩時間をつなぐ漫談とか、お昼放送のリポーターとかそうゆうことが主な役目。バラエティ班（？）

ヤタっちゃんは奇抜な色の服も着るけど気合入れたい時は灰とか黒とかキレカジが多い。ハットとかなんかあの、帽子似合う（？）
帽子被ったらトレードマークのプリン頭のカラメルが隠れてしまうわけだが（（（
なんていうか、「サロン的な撮影現場に居そうな感じ」がヤタっちゃんの私服イメージ。（？？？）
学生服着てる時はホントそのへんに居そうなチャラおしゃれイケメンな感じで。

火炎はスケブだとか落書きノートを見れない分、内輪で盛り上がったネタだったり、初期の頃の設定で公開してないものとかは本当に見れていないんだよなぁと痛感（？）
ヤタッちゃんはチャキのこと大好きで昔から私にヤタチャヤタチャといわれて来てるよ！いや、まぁ中チャだけどね！！！（（（
あと鳴海もチャキのことめちゃめちゃ可愛がってるよ！小さくて可愛いから！ショタコry（落雷）
おもむろに布団敷きだして「さぁおいで！鳴海お兄ちゃんが絵本を読んであげよう！！」とか言い出す程度には可愛がってるよ！（（（


＊＊＊


・宝物

僕の、俺の、宝物。


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・リップ

のま「…」
あーこ「…」
のま「…」
あーこ「…どうした？」
のま「唇切れた」
あーこ「ああ、乾燥したのか」
のま「ｯﾁ…口開けると痛ぇ」
あーこ「優也、割と肌弱いんだからリップとハンドクリームくらい持ち歩いたほうがいいぞ。」
のま「んー…」
あーこ「ほら、私の使え」（リップ差出）
のま「…」
あーこ「…」
のま「……」
あーこ「…どうした」
のま「……いらね…」
あーこ「…恥ずかしいのか？」
のま「ちげーよ…」
あーこ「ふふ、なにを今更恥ずかしがるんだか…」
のま「うせ」
あーこ「まぁ安心しろ。これは登校途中で買ったばかりの　新　品　だ　。」
のま「…」

のま「…」

のま「…」
あーこ「…なにガッカリしてるんだ」
のま「…してねーよ…」

かわいい親分。

＊

人目のないところでは親分は割りとあーこにだらーんとくっつくんだけど人前ではなんもしない。特に近付くこともない。
あーこに飼いならされてる感はあるけどあーこはそれを人前では出さないし、あーこものまを従えてるつもりはない。特になんでも言うこと聞くわけでもないし。だからのまが喧嘩しても仲裁しないしのまを叱ることもない。
だけどあーこはのまと付き合う前に「私は暴力が嫌いだ。」と言ってるので少なからずのまにはその言葉が効いているから喧嘩もあんまりしなくなった。
あーこがのまの喧嘩をやめさせたい時は、言葉にせずずっとのまを見つめてることが多い。私の前で喧嘩をするということがどうゆうことだかわかっているな？
でも人にはわからない。

のまにもメンツがあるから、たとえばあーこが「私はこの男を飼いならしてます」オーラが出てる子であるならば好きになっていない。あーこはのまをイライラさせることをしない。自然にそれができる人。
あーこはのまの事、きちんと立ててるんです。良い嫁。きちんと立てつつも特に気を使うこともなくこっちのペースに入って来ないで自分のペースを貫いてる互いの隣が居心地いいんです。
なに言ってんだかわかんなくなった（（（

まぁ簡潔に言えば良い夫婦なのです。（（（
人前でイチャイチャしない。あーこにチョッカイ出すとｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞってなるけど。

まぁでも懐柔されてるのまはいいものです。
動物みたいにぐりぐりよしよしされたり、ひとくちずつ飯食わせてもらったり。
そんなのまも可愛いから今まで上で書いた内容もすべて一概には言えない！！

…じゃあなんだったんだよこの話題は…（（（


＊＊＊


・狐塚さん

狐塚さん。チャキの心の兄貴であり恩師。
いわゆる元祖チャキ玉の人。（？）

東西南北の学校がある町の隣の隣の町くらい。駅でいえば４駅くらい離れたとこ（曖昧すぎる）に住んでる。絶妙な距離（？）県は違わないけど偶然町ですれ違うことはほぼ無い。
豪快でまっすぐで器がでかい。ミュージシャンになるのが夢で路上ライブやったりしてた。金もないのに行き倒れの娼婦と家出中の中二を拾う。ルイとチャキである。
チャキが家出をやめて狐塚のボロアパートを出る際に、男なら名を挙げるまで帰ってくんな！と言って、お互いに有名になるまで会わない約束をしたので高校チャキさんと狐塚さんをセットで描くことはまずないです。だからモブとしても出てこない人。でもチャキの話をするうえで欠かせない人。回想シーンの男（？）

うちの子入学したらちょっと話に出てくるんで先に紹介しとこうと思って。


＊＊＊


・少年の憧憬

エンタの西水流遠征ライブ（当時チャキ達２年）

舞台袖

先生「エンタ部の子達が出る前に少しうちの軽音部が前座で席あっためるから待っててね」
チャキ「はーい！」
ヤタ「はぅ…西かわええ子多いわー…先生まで可愛いってどーゆーこっちゃねん…」

水瀬「千秋…？」
チャキ「…？」
水瀬「千秋…？千秋だよな！？やっぱり千秋だ！！東海林でエンタやってるだろ？！っていうか、それで来たんだよな！？」
チャキ「え、なになに！？え、や、まぁ…！そうです、わたすがエンタの千秋…！！で、誰…！」
水瀬「俺俺！って…あー知らないか…！俺が一方的に知ってるだけかー…！」
チャキ「……あ、…え、あれ、お前あの…あれ？狐塚さんの路上ライブの常連？夜遅くまで居た…」
水瀬「そうだよそれそれ！！俺水瀬っての！狐塚さんがお前のこと千秋って呼んでたから名前覚えてたんだー！」
チャキ「マジかよー！？西の生徒だったのか！へー…世界狭いもんだなー…！！」
水瀬「俺さー、狐塚さんに憧れてギター買って軽音始めたんだよ！」
チャキ「おお、いいじゃんいいじゃん！お前狐塚さんのストーカーみたいになってたもんな！」
水瀬「∑ストーカーじゃねぇって…！ずっと憧れて…」
先生「ちょっと、そろそろ開場だからね。うるさいわよー」
２人「はーい…！」

チャキ「…ん？でも俺達が去年来た時、お前軽音とか居たっけ？」
水瀬「ん？」
チャキ「ん？」
水瀬「去年？」
チャキ「ん？うん」
水瀬「お前何年なの？」
チャキ「え、お前何年なの？」
水瀬「え、俺１年だけど…」
チャキ「え、俺２ね…俺２年なんだけど！？はぁ！？お前年下なの！？」
水瀬「はぁ！？え、年上なの！？え、ちっちゃ！！あ、ごめ…！　ち　っ　ち　ゃ　…！！ごめん！」
チャキ「∑謝りながらちっちゃいちっちゃい連呼すんな！！！お前こそなんだその無駄な身長は！じゃあなにか！狐塚さんのことストーカーしてた時のお前は中１か？！デカ！あの時から既にデカい！！」
水瀬「スタイリッシュでかっこいいだろ！！！」
チャキ「ええい黙っとけ！」
先生「うるさい！！！」
２人「ごめんなさい！！」
チャキ「ったく、さんを付けろよデコ助野郎…」
水瀬「デコはお前だろー」
チャキ「俺も別にデコらしいデコじゃねぇよ…！やだもうショックがデカい…デカい年下ばっかで生きるのつらい…」
水瀬「でもそっかぁ…なら千秋は俺の兄貴かぁ…」
チャキ「、」
水瀬「よ、兄貴。改めてよろしくお願いします。」
チャキ「…ふ、よろしくな、水瀬（すごいなんか兄貴っぽいオーラで）」
水瀬「おお、なんか急に輝きだした」
チャキ「あれ、敬語とかは使わないんだ…っ」
水瀬「え、あ、もう慣れちった…なんか前に会ってたときもそういやボチボチタメ口で喋ってた気がするし…え、やだ？やです？」
チャキ「あーたしかになー。まぁ別にいいやｗ俺も今更敬語使われてもなｗｗ」
水瀬「へへー。お、そろそろ出番だ。んじゃー行ってきます兄貴！」
チャキ「おー頑張ってら！」

というわけで水瀬は路上ライブしてた狐塚さんに憧れてて夜になるまでずっと聴いてた。狐塚さんの隣に座ってたルイさんとチャキも覚えてる。
そんな感じ。
ルイとチャキの話を書きたいので水瀬に出てもらうがその話の中ではそこまで重要人物じゃないのでもうちょっと水瀬動かしてからでもいいや。今はそれより書きたい話を…！


＊＊＊


・月食

あ「少し外に出てくる。」
の「…あんまフラつくなよ」
あ「ああわかってるさ。今日は月食だからな。そこらで静かに月見をするだけさ。」
の「…なにが楽しいんだか…」
あ「ふふ、まぁいいだろう。私は興味がある。」

10分
の「…」

30分
の「…」

の「おい…」
あ「、おお、どうした？」
の「まだ終わんねぇのか」
あ「そうそう早いものじゃないさ。でもさっきよりだいぶ欠けたぞ」
の「ふーん…（ばさっ）」
あ「…お、」
の「寒ぃだろうが…風邪ひくんじゃねぇぞ」
あ「ココアまで…気が利くじゃないか」
の「自分用だ」
あ「そうかそうか。」
の「…（腰掛け）」
あ「…見てみろ優也、月の明かりが弱くなると星が綺麗に見える」
の「あー…たしかにな」
あ「月の表面がオレンジになっているの見えるか？」
の「…、…あぁ、真っ黒になるんじゃねぇんだな…」
あ「そうだな、それは光が…、！見えたか、流れ星」
の「見てねぇ」
あ「ふむ…まったく…感動がないな、お前は。」
の「話は聞いてる。」
あ「…」
の「…」
あ「綺麗だな」
の「…まぁな」
あ「…」（頭預け）
の「、」
あ「…おお、発見だな。お前に寄りかかると首が疲れなくていい。ちょうどいい肩の高さだ。」
の「そうかよ」
あ「…しばらく…こうしていていいか…」
の「…月が消えたらさっさと帰んぞ」
あ「ああ」
の「…」
あ「寒いな…」
の「おう」
あ「…ありがとうな。」
の「…ふん」

のまあこ好き過ぎて爆発する。